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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「テキーラの林さんにインタビュー」

 東京フェス、コンペ、エキスパート試験、検定などで分刻みのスケジュールが続いていたが、いっぽうでガロアが年末進行のため、原稿執筆、校正に日々おわれまくっている。次号はジンの大特集ということもあり、このところジン関係の資料を読みあさる日が続いているが、そんななか、今日はテキーラの林さんに六本木の「アガベ」で、ロングインタビュー。

 せっかくジン特集をやるならということもあり、また来年のウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)で、林さんには実行委員会のメンバーにも加わってもらっているので、テキーラのこと、林さんのことを聞いておきたかったのだ。事前に林さんの『テキーラ大鑑』に目を通してはいたが、聞きたいことは山ほどあった。

 まずは林さんの個人ヒストリー。なぜロスに渡り映画の勉強のためにカリフォルニア大学に入ったのか。それがどうしてテキーラと出会い、テキーラにのめり込むことになったのか…。小学生の頃からの映画少年だったという林さんが、大学を出て初めてハリウッドで映画の仕事をした時、その打ち上げのパーティーで林さんのグラスにテキーラを注いでくれたのが、その映画に出演していたショーン・コネリーだったという衝撃の事実(!!)。なんとも、うらやましい。

 それまで、お酒が飲めなかったという林さんがいっぺんにテキーラにはまってゆく。すぐに訪れたのがメキシコ・ハリスコ州のテキーラ村、クエルボ社だったという。クエルボは1758年に創業したテキーラ最古の蒸留所であり、世界最大のテキーラメーカー。ウイスキーの世界では、アイルランドのブッシュミルズ蒸留所のオーナーとしても知られている。

 詳述はガロア2月号(2019年1月11日発売)にゆずるとして、そもそもテキーラとは何か、竜舌蘭とは、ハリスコ州の大きさは。いくつの蒸留所があるのか、そしてテキーラの種類、造りについても、林さんから聞くことができた。地理的なサイズ感でいうと、ハリスコ州がスコットランドとほぼ同じ面積。ということは、日本の北海道くらいの大きさということになる。そこに140を超える蒸留所があるというのも、これまたスコッチと同じサイズ感ということができるのかもしれない。

 いずれにしろ、「アガベ」で代表的なテキーラのアネホと、メスカル、そしてクエルボを飲みながら、じっくりと話をうかがう。とにかく聞いていると、やはり実際にこの眼で見たいという思いが沸いてくる。ぜひ来年は林さんと行くテキーラツアーを実現させたいと思っている。



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