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  11 ,2018

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ボウモアのインタビューに大阪フェスのミニボトル」

 相変わらずの時差ボケで5時に眼がさめてしまったので、ガロア、検定テキストの原稿、校正。3日ほど長野に行ったせいで、なかなか原稿を書くモードに頭が切り替わらない。

 10時前に作業を中断し、地下鉄で日本橋へ。11時からマンダリンホテルの3Fで、ボウモアのマネージャー、デイビット・ターナーさんにインタビュー。バーショーで来日したタイミングでガロアの編集長インタビューに登場してもらった。新発売となった「No.1」、12年などのテイスティングもやったが、最後にスペシャルで飲んだボウモアのゴールデン・ボウモアが旨かった!

 インタビュー後は、しばしアイラの近況でも盛り上がったが、考えてみればもう2年以上アイラを訪れていない。こんなに長くあいたのは久しぶりかもしれない。来年は私が初めてアイラを訪れて、ちょうど30年!ツアーは、もちろんアイラ島を考えている。

 再び地下鉄で広尾のウイ文研オフィスにもどり、午後はミーティングの連続。また日曜日からスコットランドに行って、1週間近く不在となるため、やっておかなければならないことが多いのだ。

 ガロアのバーボン座談会、ウイスキープロフェッショナル試験、大阪フェス等のミーティングをして、5時からNHKのテレビ番組の電話取材。一昨日、サントリーの白州12年、響17年が販売休止となるニュースが流れたが、それに対する取材依頼が、私が不在の間にいくつか舞い込んでいる。すべてに対応するには時間がなさすぎるので、とりあえずNHKさんだけは電話取材に応じることにした。

 その後、再びガロアの編集ミーティング。スコットランド行はマッカランのグランドオープニングの取材のためだが、それも含めてガロアでやるラインナップについて、連日ミーティングが続いている。

 大阪フェスに関連して、毎回恒例の100mlお土産ボトルもつくっているが、今回は「日本の美シリーズ」ということで、ガロアのクラフト蒸留所取材、ぶらり旅で訪れた日本各地の風景写真をラベルにあしらった。広島の厳島神社と鹿児島の吹上浜、桜島、そして宮古の海である。KANSAI GIN は、まあ、ダジャレだ。

 その大阪フェスも、もう2週間後に迫っている。私もインディアンウイスキーのセミナーをやるが、テイスティングアイテムのポール・ジョン5種類も届き、昨年12月の取材の際に撮影した画像も用意した。私のセミナーもだが、今回の目玉は本邦初公開のラッセイ蒸留所のセミナーと、これも今回初の小正醸造さんの嘉之助蒸溜所のセミナーだろう。

 インドのゴアにあるポール・ジョン、そしてスカイ島の隣のラッセイ、嘉之助も吹上浜で、3者とも海のそばの蒸留所だ。それぞれアラビア海、ヘブリディーズ海、そして東シナ海に面している。アラビア海はかつて海のシルクロードと呼ばれたことろで、古くはアラビア商人、そして中世はポルトガルやスペイン、オランダ、イギリスの船が行き交った。ヘブリディーズの海は、もちろんかつてヴァイキング船団が行き交った海でもある。そして東シナ海は中国・東南アジア、さらに琉球との交易の道だ。

 それぞれの海の影響が、ウイスキーにどのように出てくるのか。これからが楽しみな蒸留所である。ぜひとも、大阪フェスのセミナーに注目してほしいと思っている。


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