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  11 ,2018

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「毎年恒例のサントリーの事業方針説明会に出席」

 昨夜は佐多宗二商店のSさん、君嶋屋のKさんらと東麻布の中華で会食。昨年10月のウイ文研ツアーと、11月のウイスキーフェスでお会いして以来で、今年の海外ツアー、海外取材、そして11月のビッグイベントのことについても、説明させてもらう。

 今日は午前中、『ウイスキーガロア』の画像選びと検定1級、JW級の問題の校正作業。年明けの本格始動から連日ガロア、検定のミーティング、校正作業が続いている。それに加えて今週末行われるガロアのブレンデッド座談会の準備も進行中だ。

 そのテイスティングの前に1時半からサントリーホールで開かれた、サントリービール、サントリースピリッツの2018年事業方針説明会に出席。プレミアムモルツの今年のテーマは泡で、”神泡”のキャンペーンを今年は大々的に訴求するとか。さらにノンアルのオールフリーの全面刷新も2月に予定されている。

 その試作品を飲んでみたが、麦芽風味とホップが効いていて、これでノンアル、ノンカロリーとは驚きだ。ビール風味をより強めるために一番麦汁を使っているということだったが、一番麦汁の糖分濃度は17~18度くらいあるはずだから、その甘味を抜いて、ビールらしさを出すために驚くべき工夫が凝らされているのだ。

 スピリッツ部門はやはりウイスキーが好調なようで、国産・輸入ウイスキーを合わせた出荷量は、2008年に比べてこの10年で約2倍に増えているとか。全酒類カテゴリーの中でも、これは突出した数字というべきだろう。

 2月下旬には3種類の新商品(限定品)も出るということで、これも楽しみだ。その中には、11月の取材の時に福與さんが言っていた、白州のライ麦ベースのグレーンウイスキー(!)というのもある。ついに、あの白州の連続式蒸留機を使った、こだわりのグレーンウイスキーがお目見えするのだ。

 説明会後はウイ文研にもどり、検定のミーティングと、『ウイスキーガロア』のためのブレンデッドウイスキーのテイスティング。先日は12年クラス6種をやったが、今日は18年クラス6種、バランタイン17年、シーバス18年、デュワーズ18年、カティサーク18年、グランツ18年、そしてジョニーウォーカー18年をテイスティングする。

 この結果を持ち寄って、いよいよ日曜日には座談会が開かれる。それが終われば週末金曜日のスコ文研テイスティング、そして翌20日の土曜日にはブラッシュアップセミナーが待っている。ブラッシュアップでは見ていただく画像を増やし、さらに試飲アイテムも比較としてカバランやニュージーランド、オーストラリアのウイスキーも出すことにした。

 さらに佐多さんのところが造っているブニセや、恵比寿アトレ新館に入っている君嶋屋のオリジナル焼酎No.8も出す予定だ。これは佐多さんのところが恵比寿の君嶋屋のためだけに造った間接加熱蒸留の100%芋焼酎で、No.8は蒸留器ナンバー。これはホルスタイン製のハイブリッド蒸留器だ。

 つまり、仕込みまでは他の本格芋焼酎と同じだが、蒸留を銅製のホルスタイン型でやったらどうなるかというものだ。”蒸留器オタク”と豪語する佐多さんこだわりの芋焼酎である。


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