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  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「『GG』の取材と藤原さんの写真展」
 7月最終日。なんだか7月はあっという間に終わってしまったという感じだ・・・。アイルランドに行く前も帰ってからも、あまりに忙しく、気がついたら明日からもう8月である。

 今日は午前中ガロアの原稿を書き、それから検定の問題作り。昼すぎにウイ文研に行き、2時から雑誌『GG』の取材を受ける。50代、60代、それ以上の年齢層をターゲットにしたそんな雑誌が出ていることは知らなかったが、1時間くらいスコッチやウイスキーブームについて語る。

 さらに3時半からは『ウイスキーガロア』を書店に配本しているJNSさんとミーティング。ようやく創刊号のデータなども出たので、これからいろいろなことを検討していかなければならない。

 それが終わって5時半すぎにオフィスを出て、地下鉄で日本橋へ。高島屋で開かれていた藤原新也さんの写真展、『沖ノ島』を見にいく。なかなか時間が取れなく、ようやく最終日前日に都合がついたというわけだ。スタッフは全員見ていたので、私だけという状況だった。

 8時からインタビューが入っているという藤原さんとはあまり話ができなかったが、それでも30分ほど写真展を堪能する。お会いするのはガロアの創刊パーティー以来だったが、相変わらず、お元気そうだ。

 それにしても写真展はスゴイ!!沖ノ島については以前本が出た時に藤原さんから聞いていたので、よく知っていたが、今回は新たに撮りおろした作品も展示されていて、その写真に驚いてしまう。

 もちろん新也さんならではというか、藤原さんにしか撮れない独特の世界だが、それにしてもプリントの技術と、今のカメラの性能の驚いてしまう。このディテールの圧倒的な美しさ、精彩さはかつてのプリント技術では出せなかったはずだ。沖ノ島の自然が、まるで眼の前にあるかのように見事に再現されている。

 2000年このかた人の手が入らず、しかも絶海の孤島という完結された環境の中で育まれた原始の自然が、圧倒的に美しく、そしてあたかも眼の前で息づいているように見える。

 藤原さんの写真はその自然を、流れる時間や空気感とともに切り取っているが、それを再現してくれているのが、今の恐ろしいほどのプリント技術だと、改めて知らされた気がした。

 結局、7時半近くまで居て再び地下鉄で恵比寿にもどり、9時半前に仕事場に帰着。


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