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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「マスター・オブ・ウイスキーの2次試験」

 昨日は結局恵比寿にもどったのが、夜9時半すぎ。今日は朝7時近くまで眠っていて、その後、午前中は講師養成セミナーの問題作り。マスター・オブ・ウイスキーの問題作りが終わったばかりだと思っていたが、今度は間髪を入れずに養成講座の問題40問である。まだまだ作らなければならない資料も山のようにある・・・。

 ということで、その作業を一段落させたところで昼12時すぎにウイ文研に行き、1時すぎから2016年度のマスター・オブ・ウイスキー試験を実施する。今年論文を提出してくれた中から、2次試験である本日の試験に進んだのは5名の受験者。残念ながら、うち1名は欠席となったため、4名のみの試験である。

 最初の1時間は筆記試験。選択式と記述式が半々の難問で、採点は100点満点。さすがにMWの受験者だけあって、スラスラと解いているようにも見える。このレベルなら少なくとも80点以上で合格してほしいと思っているのだが。

 それが終わったところで、一度オリエンテーションをし、そこからは一人ずつがブラインドテイスティングと口頭試問に臨む。テイスティングアイテムは2種類で、与えられた時間は10分。10分という時間は長いようで、意外と短い。WPの時は4種類を1時間だったので、ある種のスピードも要求される。ましてや一人の受験者に対して、審査員が目の前に3人も並ぶのだから・・・。

 口頭試問の今年のお題は『日本のクラフトウイスキーブームと、ジャパニーズウイスキーの定義について』。知識というより、それに対する考え方を述べてもらうもので、こちらの時間は5分。その場で与えられたテーマについて、考えをまとめ5分で述べなければならないというのも、なかなかの難問だ。

 これは日頃から、どれくらい問題意識を持って考えているのかを見るもので、ある意味付け焼き刃では歯がたたない。いわば、その人の総合力、ウイスキーに対する意識を見たいがためでもある。

 いずれにしろ、予定より早い4時にすべての試験が終了し、その後30分くらいをかけてジャッジ3人で総評を話しあう。最終的な結果は筆記の採点を待ってからということになるが、今年は誰が合格するのか、その発表が楽しみである。

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