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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「最終号となる『ウイスキー通信』を入稿…」
 今年も余すところ10日となってしまった。今年ほど激動だった年はないかもしれない。3月にスコッチ文化研究所からウイスキー文化研究所に名称変更をし、それにともなって会社のシステムも大きく変わった。

 2月に京都でウイスキーパーティーをやり、3月にボトラーズフェス。そして3月下旬に腰を痛めて、当初は痛くて1~3分も立っていられなかった。そのため4月下旬からのアイラツアーも、いくつかの点で変更を余儀なくされ、結局アイルランド取材は断念した。

 5月中旬には腰痛に加えて網膜剥離を起こし、緊急入院、緊急手術を余儀なくされた。そのため6月上旬の大阪フェス、続くウイスキートーク福岡には行くことができず、東京で留守番となってしまった。

 ただ、だからこそというべきか、念願だったコニサー向けのブラッシュアップセミナーもやることができ、『コニサー倶楽部』もリニューアル創刊した。思わぬ時間ができたことで、実現できたことだ。

 検定も日販さんから離れて我々独自に運営するため、一般社団法人ウイスキー検定実行委員会という新しい組織を立ち上げた。その検定合格者ツアーとして、3月に御殿場蒸溜所、そして7月の山崎蒸溜所見学も行った。
例年どおり8月には長和フェスをやり、そして9月には新しい試みとして、琵琶湖ウイスキークルーズも実現させた。とにかく新しい試み、新しいイベント、新雑誌も相次いだ。

 そんな中、10月にはフランス・コニャック取材も行い、そしてウイ文研独自の新雑誌を創るため、12年近く続いた『Whisky World』も、丸16年間発行し続けた『ウイスキー通信』(旧スコッチ通信)も、休刊を決めた。

 その最終号の執筆、編集と同時進行していたのが、日本のクラフト蒸留所の取材で、11月から静岡、津貫、屋久島、そして長濱、明石と日本列島を南から北へ、駆け足で回った。もちろん、ウイ文研初のアジア蒸留所ツアーも実現させた。まさに激動の一年である。

 最終号の『ウイスキー通信』の入稿を月・火に行い、昨日その下版を確認。さらに同時進行していた『コニサー倶楽部』も、入稿が無事完了。あとは12月26日(月)の刷り上がりと、その発送作業を待つばかり。それに同封するチラシ類も、すべて刷り上がった…。

 ということで、昨日はいよいよ『ウイスキーガロア』を本格始動させるため、編集ミーティングに続いて、6時からスタッフ全体ミーティング。年末年始から、来年1~3月のスケジュールを確認しながら、ガロアの中身について1時間ほど全員で話をする。

 11月から今月にかけ、新たに2人のスタッフが入ったため、ウイ文研のスタッフも総勢12名という体制になった。思えば、これも今年の大きな変化かもしれない。

 今日は、そのガロアの広告媒体資料を作る作業をして、夕方6時半に南麻布のイタリアレストランへ。サントリー広報のEさん、Nさんと、うちのスタッフ3名を交えて6名で久しぶりの懇親会。Eさんの広報復帰祝いを兼ねた飲み会で、南イタリア料理を堪能しつつ、これまたイタリアワインをしこたま飲む。

 明日は午後から洋酒酒造組合で、ジャパニーズウイスキーの定義をめぐる初会合が開かれる。これも今年、我々が新しく提唱したことで、業界全体に少なからず波紋を起こすことになった。はたして、どんな話し合いが行われ、どんな結果が待っているのだろうか…。

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