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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「2泊3日の台湾カバランツアー」

 12月2日の金曜日からカバラン蒸留所ツアーで、台湾に行っていた。初日の金曜日は昼頃に羽田から松山空港に着き、一度ホテルに荷物をあずけて新光三越の地下で小籠包を食べる。その後、問屋街まで歩いてカラスミと阿里山のウーロン茶を購入。

 ホテルにもどりチェックインした後、7時に金車飲料が手配してくれたレストランに行き、金車のマークさん、パティーさんを交えて夕食。総勢33名の大宴会となった。

 昨日の土曜日は朝8時45分にホテルを出発し、最初に坪林の文山包種茶の博物館へ。文山包種は台湾4大ウーロンの1つで、前回の取材の時も寄っている。その時は4月上旬だったので、茶畑も見ることができたが、今回は時間もないので、博物館の見学だけにとどめることにした。それでも売店で普段飲み用の文山包種茶を購入。ウーロン茶は私の愉しみでもあり、健康のためでもある。

 その後、いよいよカバラン蒸留所へ。雨が降りしきり雪山山脈も亀島も視界に入ってこないが、車窓から見る宜蘭県の風景は見渡す限りの水田。というより点在する家々がまるで水没しているようにも見える。

 ガイドのTさんによると宜蘭から花蓮にかけての台湾東部は米の一大産地で、さすが亜熱帯、なんと3毛作ができるのだという。つまり一年に3回米が収穫できることになる。

 そうこうしているうちに12時前にカバラン蒸留所着。ツアーやカバラン蒸留所の詳細は、いま編集作業をしている『ウイスキー通信』で掲載予定なので、そちらを見てほしいが、一番驚いたのが増産態勢のペース。昨年11月に行った時は、第2蒸留棟の建設はまだ基礎工事の段階だったが、今回行ったら、もうすでに稼働している。これでカバランのスチルは合計20基となり、単独のモルトウイスキー蒸留所としては、アジア最大になったはずだ。

 見学やランチ、テイスティング後ショッピングをして、5時頃に台北のホテルにもどる。夜は自由行動だったが、うちのスタッフも含めた17名で士林の夜市へ。人の多さと、食の豊かさはまさにアジアである・・・。

 今日の午前中も自由時間だったので、有志5名と、前から見たかった故宮博物院に行く。北京の紫禁城にある博物館は見たことがあったが、台湾の故宮は初めて。わずか1時間半という時間ではほとんど見て回れなかったが、それでも青銅器や白磁・青磁、有名な「翠玉白菜」も真近で見ることができた。もう一度、じっくりと時間をかけて見たいと改めておもった。

 今回行って初めて知ったが、チベットの経典やタンカという仏画も収蔵展示をしているということなので、ぜひ次回は、それも見たいと思っている。

 いずれにしろ2泊3日の台湾ツアーも無事終了。羽田について解散したのは夜8時近くになっていた。


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