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  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ワールドの最終号と下版・・・」

 東京は54年ぶりに11月に積雪・・・。54年前といえば私は8歳。小学校2年の時で、もちろん、その頃の東京なんて知る由もない。日本海側では11月下旬は、毎日ミゾレだ。

 今週は22日の火曜日に、無事最終号となる『Whisky World』の下版を済ませることができた。2005年の創刊以来、約12年間、合計67冊のウイスキーワールドをつくったことになる。

 取材・編集が東京で、デザイン・印刷・発行が大阪という、まるで”二都物語”のような体制で雑誌をつくるという、前代未聞のチャレンジも、ひとつの区切りを迎えたことになる。その間、編集、ライター、カメラマン、デザイナー、広告営業とかかわってくれたスタッフは延べにして、おそらく100名以上になる。

 創刊から最後までいたのは、私と発行人の渡部さんの2人だけだ…。今は、かかわってくれた多くのスタッフに、本当に感謝している。すでにウイスキーの世界から離れてしまった者も多数いるが、『Whisky World』という雑誌にかかわったことを誇りに思ってほしいと、切に願う。

 火曜の夕方からは、スタッフだけで東京フェスの打上げ。さらに最終号のワールドの打上げを事務所で行う。23日の勤労感謝の日の休日が終わったら、もう次の清里フェス、そして、こちらも最終号となる『ウイスキー通信』の編集作業が待っている。

 ということで昨日の休日は、たまりにたまった資料や書類の整理をしつつ、通信、そして同時に発行する『コニサー倶楽部』の原稿執筆、校正作業を終日こなす。

 今日は雪の中、ウイ文研まで歩いて行き、『ウイスキー通信』『コニサー倶楽部』の編集ミーティング。12月は台湾に行ったり、大阪、明石、長浜と再び出張が入っているので、すべて早めに処理をしてしまわないといけないからだ。

 3時からは、その台湾ツアーの最終ミーティング。今回はうちのスタッフも入れて総勢35名という大所帯だ。さらに4時からは、来年2月の下旬に創刊される『ウイスキーガロア』の、デザインミーティング。

 まだタイトルロゴが決まっていないため、広告資料媒体などがつくれていないが、全体の雑誌のイメージ、コンテンツなどをデザイナーのKさんに伝え、互いに案を出し合っていく。

 これからは最終号の『ウイスキー通信』の入稿・編集作業、『コニサー倶楽部』の入稿作業と並行しながら、『ウイスキーガロア』の取材、そしてコンテンツをどうするのかなどの詰めの作業が連日続くことになる。

 それにしても63歳で再び新雑誌を立ち上げることになるとは・・・。雑誌づくりは創刊の時が一番面白いとはいうが、『フォーカス』をはじめ、『ジャーニー』、『スコッチ通信』、『ウイスキー通信』、『Whisky World』、そしてコニサー倶楽部、ウイスキーライフと、多くの雑誌、会報誌の創刊に立ち会ってきた。ある意味、編集者冥利につきるというべきかもしれない。 


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