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  05 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「新潮セミナーとペルー料理」

 来年2月に創刊される『ウイスキーガロア』のチラシを作るのを忘れていたことを思い出し、急遽、その文面、コンテンツ案作り。ついでにポスターも作ることに。

 とにかく『Whisky World』の最終号の入稿作業が時間との勝負になっていて、原稿を書きまくっている。それに伴って校正も毎日のように出てくるので、頭も眼も、そして手も休まることがない。世間は68年ぶりだかなんだか知らないが、スーパームーンで盛り上がっている。しかし、こちらはそんなことも知る由もない。

 スーパームーンではないが、満月、月の出といえば、今から40年近く前にインドのラダック地方で見た月の出が忘れられない。廃墟となっているレーの王宮の横から昇る大きな月は、まるでこの世のものとは思えなかった。

 ラダック自体がまるで月面のような風景なのだが、そこから見る月は別の天体から見る月のようだった・・・。

 ということと、まったく関係なく、昨日は5時半までウイ文研で仕事をして、6時すぎに神楽坂の新潮社へ。駅前のビルで7時から新潮講座。参加者は9人と少なかったが、とりあえずシングルモルトとは何か、なぜそれぞれの蒸留所でどのような違いがあるのかなどを、製造を解説しながら40分ほど述べ、それから①グレンモーレンジィ10年、②マッカラン12年、③アードベッグ10年を、それぞれテイスティング。

 その後④としてブラインドで1種類テイスティングし、参加者の感想等を聞いていった。まったくの初心者という人はいなかったせいか、皆さん、割とよくわかっていて、銘柄は違っていたが、18~20年蒸留のシングルモルトという声が多かった。正解はハイランドパークの18年。

 今日もやることが山積み(もはやエベレスト並みだ)なので、昼前にウイ文研。再び、ひたすらウイスキーワールドの入稿、そして東京フェスのチラシ、ポスターそして前日セミナーを含めた進行について・・・。どちらも私がMCを務めるため、当日は壇上に出ずっぱりだ。はたして完治していない風邪と腰と、眼がどうなることやら。さすがに不安だらけの毎日だ。

 さらに新雑誌の『ウイスキーガロア』のことも決めねばならず、今日は7時に新橋にあるペルー料理の「荒井商店」へ。ウイ文研特別顧問の藤原さん、南米ペルーの専門家で、かのグレートジャーニーの仕掛け人の白根さん、そして「スペイサイドウェイ」の稲葉さんらと、会食。

 ペルー料理や、ペルーについて興味深い話も聞くことができたし、もちろん料理もおいしかった。クスコのビールが4種類くらいあったが、そのうちの1つが、なんとキヌアを使ったキヌアビール。NASAが「21世紀の宇宙食」といっている、非常に栄養価の高い穀物で、飲むのは初めて。

 そういえばテネシーのコルセア・アルティザン蒸留所は4年前に、このキヌアを使ったキヌアウイスキーというのを、すでに造っていた。それらのビールやピスコを使ったピスコサワーなどを飲みながら、ペルー料理を堪能する。

 明日一日、ワールド、フェスの準備をしたら11月17日の木曜早朝には、北海道厚岸を目指して飛び立たねばならない。

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