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10 ,2022
10月も今日で終わりである。先週金曜日に無事ガロアを校了し、この土日は『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023』の校正、執筆に専念する。これは日本のウイスキー蒸留所、80ヵ所近くを全網羅した、いわばジャパニーズ大全みたいなもので、夏前から本格的に着手していたが、ここへきてようやく7~8割くらいの完成形に近づいてきた。今、急ピッチで全ページの校正を進めているところで、来月中旬から下旬にかけ入稿したいと思っている。
全ページオールカラー、250ページを超える本で、各蒸留所の歴史や概要、スペック、主な製品、そして年表にいたるまで、ほぼその蒸留所のすべてが網羅されている。極力オリジナルの画像を使うようにしていて、99%が、ウイ文研が撮りためたオリジナルの画像である。つまり、それだけ実際に蒸留所に行っているわけで、ガロアや大全同様、現場主義を貫いている。このコロナ禍の中でも、新しい蒸留所ができれば極力足を運び、私自身、この本の中に収められている蒸留所の9割近くに足を運んだことになる。だからこそのオリジナル写真だが、これもガロアの創刊からこだわってきたポリシーだ。
発行は12月中旬を予定していて、17日、18日のジャパニーズフェスで初お目見えとなる。当日は特別ブースを設け、そこで大々的に発売したいと思っている。もちろん、これはイヤーブックなので、これから毎年秋(できれば11月頃)に発行を続けていくことになる。その都度新しい蒸留所は収蔵していくことになるので、毎年ページ数は増えていくだろう。ジャパニーズウイスキー生誕100年を祝う、これもウイ文研が取り組んできた(取り組んでいる)事業のひとつである。
イヤーブックと並ぶ100年記念事業のもうひとつの柱が、暮れの「ジャパニーズフェス」だ。これはウイスキーだけでなく、ジンやスピリッツ、焼酎、泡盛に特化したフェスだが、来年(2023年)は、これをさらに進化させたフェスイベントを開催したいと思っている。どういう形でやるのかは、現在思案中である。
ウイスキーコニサーもウイスキー検定、そしてTWSCも来年はそれぞれジャパニーズの100年とからんでいるが、それがどういう形になるのかは、まだ未定だ。そのコニサーのエキスパート試験が今日、東京と大阪で行われたが、私はイヤーブックのこともあり試験会場には行っていない。夕方4時半すぎにスタッフから無事終了のメールをもらっただけである。いよいよ、暮れのジャパニーズフェスに向かって、本腰を入れて取り組まないといけない時期に来ている。


* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
全ページオールカラー、250ページを超える本で、各蒸留所の歴史や概要、スペック、主な製品、そして年表にいたるまで、ほぼその蒸留所のすべてが網羅されている。極力オリジナルの画像を使うようにしていて、99%が、ウイ文研が撮りためたオリジナルの画像である。つまり、それだけ実際に蒸留所に行っているわけで、ガロアや大全同様、現場主義を貫いている。このコロナ禍の中でも、新しい蒸留所ができれば極力足を運び、私自身、この本の中に収められている蒸留所の9割近くに足を運んだことになる。だからこそのオリジナル写真だが、これもガロアの創刊からこだわってきたポリシーだ。
発行は12月中旬を予定していて、17日、18日のジャパニーズフェスで初お目見えとなる。当日は特別ブースを設け、そこで大々的に発売したいと思っている。もちろん、これはイヤーブックなので、これから毎年秋(できれば11月頃)に発行を続けていくことになる。その都度新しい蒸留所は収蔵していくことになるので、毎年ページ数は増えていくだろう。ジャパニーズウイスキー生誕100年を祝う、これもウイ文研が取り組んできた(取り組んでいる)事業のひとつである。
イヤーブックと並ぶ100年記念事業のもうひとつの柱が、暮れの「ジャパニーズフェス」だ。これはウイスキーだけでなく、ジンやスピリッツ、焼酎、泡盛に特化したフェスだが、来年(2023年)は、これをさらに進化させたフェスイベントを開催したいと思っている。どういう形でやるのかは、現在思案中である。
ウイスキーコニサーもウイスキー検定、そしてTWSCも来年はそれぞれジャパニーズの100年とからんでいるが、それがどういう形になるのかは、まだ未定だ。そのコニサーのエキスパート試験が今日、東京と大阪で行われたが、私はイヤーブックのこともあり試験会場には行っていない。夕方4時半すぎにスタッフから無事終了のメールをもらっただけである。いよいよ、暮れのジャパニーズフェスに向かって、本腰を入れて取り組まないといけない時期に来ている。


* ウイスキー文化研究所公式HP
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