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  08 ,2022

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「TWSC、フェスのオリジナルボトルが続々決定…」
 猛暑とコロナの8月も明日でおしまいである。今日は夜のフライトでスコットランドに旅立つ。ロシアのウクライナ侵攻(もう半年になる!!)で、ロシア上空を飛べないこともあり、今回はトルコ航空で、イスタンブール経由で行くことにした。トルコエアラインもイスタンブールも初めてだが、燃油サーチャージもバカにならないくらい高く、大変な出費を強いられる。ひとつ良いのは、イスタンブールで乗り換え、ダイレクトでエジンバラに飛べることだ。BAやJAL、ANAを使っても、いずれにしろロンドン乗り換えなので、そういう意味では楽かもしれない。

 8月31日の朝にエジンバラに着いて、そこからその日のうちに取材を開始し、ハイランド、スぺイサイド、そしてさらにブローラ、グレンモーレンジィを取材し、その後一気に南下して、アイラ島にも行く予定だ。3年半ぶりのアイラなので、実に楽しみだ。今回の旅は私とライターのOさん、そして福岡のSさんの3人。戻りは9月12日の月曜日となる。はたして無事に帰れるか。考えたら、不安要素はキリがないが、とにかく行くしかない。行ったからには大いに楽しみたいとも思っている。

 そういえば、5月に取材をした富山の三郎丸とT&T TOYAMA、そして庄川での釣りが、シマノの釣り雑誌『Fishing Café』に出ている。8月の盆明けに届いたもので、しっかりと釣りをする三郎丸の稲垣さんも誌面で紹介されている。私が釣ったのは25センチほどのイワナだったが。

 さらに、先週金曜日にはTWSC初のオリジナル焼酎、奄美開運酒造の『紅さんご』も、ウイ文研に届いた。9月の中旬から販売するもので、こうして出来上がったボトルを見ると、改めて感激もひとしおである。この後、「じょうご」「里の曙」も続々と届くので、ぜひ楽しみに待っていてほしい(「じょうご」は今日到着!!)。

 ガロアは、ようやく校了だが、表紙はサクラオの戸河内トンネルでいくことにした。このトンネル内で3年ほど熟成されていたのが、12月のジャパニーズフェスで、うちがボトリングするシングルモルト、シングルカスクのジャパニーズウイスキー戸河内である。もうラベルもデザイン済みで、10月にはボトリングされた製品も届く予定だ。先日サクラオに行った時に、この樽と対面し(すでに戸河内から桜尾に移動済み)、その樽の横で記念写真も撮っている。

 もちろんジャパニーズフェスのオリジナルは戸河内だけでなく、秩父、津貫など6~7種類が揃う予定だ。もちろん「じょうご」と「紅さんご」はフェスオリジナルのボトルもある。これは9月に販売されるTWSCオリジナルと違って、中身もスペシャルブレンドしたもので、正真正銘、ウイ文研オリジナルの黒糖焼酎となる。

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* ウイスキー文化研究所公式HP
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