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12 ,2021
今年も残すところ1週間を切ってしまった。このコロナの2年間、海外取材や国内取材に出れなかった分、オンラインセミナーやオンラインテイスティング、そして原稿執筆に多くの時間を割いてきた。コニサーの教本や、千夜一夜も入れると、この2年間で7~8冊の本を書いてきたことになる。その合間にガロア12冊と、TWSCの公式パンフレット4冊の計16冊の雑誌・パンフレットも作ってきた。さすがに眼も、そして体力、気力も限界にきているが、それでもどうにか無事にここまでこれたことに感謝している。来年もやることは満載だが、2月で68歳になる。少し先のことも真剣に考える時期に来ていると、ヒシヒシと感じるこの頃だ。体のあちこちが悲鳴をあげているからだ…。
ということで、先週金曜の昼に無事にガロアの校了を済ませ、夕方5時からWBBCプレミアムの今年最後のスペシャルバージョン。ゲストにジョニーウォーカーサンタを迎えて、1部・2部ともにライブ放送。1部は会員のみだが、2部は初めてのYouTube、無料配信。トラブルで15分ほど配信が遅れたが、予定どおり初のEコマースも行い、トムセンさんブランドのトレーナー、パレ ド オールのコラボチョコ、そしてこの日解禁となったオリジナルボトル「バルメナック7年」の販売開始を行う。このコロナの2年間で、ウイ文研の業務で一番伸びたのが、オリジナルボトル・オリジナルグッズのオンラインショップで、実際のフェス以上に、売上げを伸ばしている。
結局、放送は9時前に終了し、私とトムセンさん、ジョニーウォーカーの3人で久しぶりに食事して、11時すぎに仕事場にもどる。さすがに4時間近くライブで喋りまくるというのは疲れる。体力・気力も使い果たしたという感じである。土曜は休みたい気持ちもあったが、来年2月のウイスキー検定の問題作りがあり、昼すぎからその作業にかかる。今回は3級、2級、そしてスペシャル級のアイリッシュ、ジャパニーズクラフトがあるため、合計400問を作らないといけない。それも中国・広州でのこともあるので、1月中旬までには問題を作らないといけないのだ。
と同時に、コニサー資格のマスター・オブ・ウイスキーの論文審査のために、いよいよ論文読みにも入ることにした。今年は新規で6名の方がマスターに向けて論文を提出してくれているので、これから年末年始にかけて、それをじっくり読んでいくことになる。年明け早々には、論文を採点するジャッジ4名が集まって、恒例の判定会をやらなければならない。各自が論文を読んで、その評価を持ち寄り、合否を話し合うのだ。
ここ10年くらい、毎年、年末年始のそれが恒例となっている。普段の仕事の中で集中して論文と向き合う時間がないので、そういう意味では貴重な時間である。はたして今年は、どんな論文と出合うのか。それはそれで楽しみでもあるのだ。


* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
ということで、先週金曜の昼に無事にガロアの校了を済ませ、夕方5時からWBBCプレミアムの今年最後のスペシャルバージョン。ゲストにジョニーウォーカーサンタを迎えて、1部・2部ともにライブ放送。1部は会員のみだが、2部は初めてのYouTube、無料配信。トラブルで15分ほど配信が遅れたが、予定どおり初のEコマースも行い、トムセンさんブランドのトレーナー、パレ ド オールのコラボチョコ、そしてこの日解禁となったオリジナルボトル「バルメナック7年」の販売開始を行う。このコロナの2年間で、ウイ文研の業務で一番伸びたのが、オリジナルボトル・オリジナルグッズのオンラインショップで、実際のフェス以上に、売上げを伸ばしている。
結局、放送は9時前に終了し、私とトムセンさん、ジョニーウォーカーの3人で久しぶりに食事して、11時すぎに仕事場にもどる。さすがに4時間近くライブで喋りまくるというのは疲れる。体力・気力も使い果たしたという感じである。土曜は休みたい気持ちもあったが、来年2月のウイスキー検定の問題作りがあり、昼すぎからその作業にかかる。今回は3級、2級、そしてスペシャル級のアイリッシュ、ジャパニーズクラフトがあるため、合計400問を作らないといけない。それも中国・広州でのこともあるので、1月中旬までには問題を作らないといけないのだ。
と同時に、コニサー資格のマスター・オブ・ウイスキーの論文審査のために、いよいよ論文読みにも入ることにした。今年は新規で6名の方がマスターに向けて論文を提出してくれているので、これから年末年始にかけて、それをじっくり読んでいくことになる。年明け早々には、論文を採点するジャッジ4名が集まって、恒例の判定会をやらなければならない。各自が論文を読んで、その評価を持ち寄り、合否を話し合うのだ。
ここ10年くらい、毎年、年末年始のそれが恒例となっている。普段の仕事の中で集中して論文と向き合う時間がないので、そういう意味では貴重な時間である。はたして今年は、どんな論文と出合うのか。それはそれで楽しみでもあるのだ。


* ウイスキー文化研究所公式HP
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