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  10 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「検定、ジャパニーズフェスに向かって始動する」
 気がつけば10月も、あと1日だ。結局休むこともできず、1日15時間くらい机に向かって原稿を書いていた。これじゃ眼、肩、腰、そして脚(踵)にいいわけがない。人間、歩いてなんぼの生き物である。

 もともと歩くのは得意で、それこそ若い時は1日40~50キロを1ヵ月近く歩いたこともある。それもヒマラヤの山の中だ。もの書きになってからも、私の健康法は歩くことだった。それが、このコロナで半年ほどできなくなり、体中にガタがきてしまった。

 ま、そんなことを言っていても始まらないので、再びミーティング三昧である。コロナ禍にあっても、ありがたいことに仕事は山のようにあり、そして毎日のように新たな話が持ち込まれる。すべて応えたいというのは、私の悪いクセだが、こればかりは治らない。ただ、物理的にできないものは、申し訳ないが断るようにしている。

 TWSCのセミナーや、検定のオンラインセミナー、そして来年4月に行われるジャパニーズフェスについては、すべて待ったなしで、その実現に向けて連日のようにミーティングが続いている。ウイスキーコニサーのエキスパート試験は25日の日曜に無事終了し、今、その採点も始まった。検定の合否通知の発送が終われば、いよいよ来年2月の12回目検定に向け、発信を密にしていくことになる。

 第12回は2級・3級のほかに1級・シングルモルト級、ジャパニーズ級の5つの級を実施するので、ずばりターゲットは4000名である。もうすでに2万人近い人が受けていると思うが(延べ人数)、10年で5万人を実現したいというのが私たちの夢だ。2015年にスタートしたから、あと4年である。

 ジャパニーズ級を久しぶりにやる12回目だからこそ、ジャパニーズウイスキーについて、特にその定義について、もう一度きっちりと見直したいという想いもある。そのための検定であり、TWSCであり、ガロアであり、そして4月24、25日の2日間にわたって行われるジャパニーズウイスキーフェスティバルである。

 ぜひ、それまでに「ジャパニーズウイスキーの日」を設定し、その日は全国でジャパニーズ片手に乾杯をしたいと思っている。ほぼ、その案については固まっているが、これから各方面に調整をして、年明けには日にちの設定をしたいと思うし、それが「ジャパニーズウイスキー生誕100年祭」に向けての、キックオフにしたいと思っている。

 ジャパニーズフェスは、まさにそのためのもので、その幕明けでもある。もちろん、我々だけでできることではないが、どこも、やろうといわない以上、これ以上待ってはいられないし、あえて私たちがやると宣言している。このコロナ禍で分かったことの1つは、人生、何が起きるか分からないということだ。残された時間は、誰もが平等ではないし、それほど多くはないという自覚と覚悟を持っている。

 さて、歩けるようになったら、のんびり休暇を楽しんでいた魚たちに、そろそろ休暇は終わりだと告げに行かなければならない。ウイスキーとは、まったく関係ないが、当面の私の目標でもある。


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