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  05 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「TWSCの焼酎テイスティングを始める」
 金曜日に待望のコニサー教本・中巻、スコッチ編がオフィスに届いた。これで上・中まで出たことになる。アメリカン、カナディアン、アイリッシュの下巻は11月の東京フェスまでに間に合わせたいと思っている。その東京フェスだが、はたしてできるのかどうか。やれる(やる)として、どんな形でできるのか。

 人数制限、時間制…考えられることは、すべて考えないといけない。すでに会場は2日間ともおさえてある。コロナ対策をとりながら、新たな時代の、新しい生活スタイルの中のウイスキーフェス。別の見方をすれば、非常に興味深いし、ウイ文研としても、チャレンジしがいのあるイベントだ。

 イベントといえばコニサーのWPの試験対策講座がオンラインで始まった。受講生は1週間という期間の中で、オンラインで対策講座を受けることになる。たしか期限は今週いっぱいだった気がする。それが終われば7月26日(日)の本番の試験を待つばかりだ。

 コニサーに関しては、今年は少し変則的でWEの対策講座は7月に始まる。WPの試験の前からだ。7月に東京、8月に大阪、そして9月に再び東京で、試験は10月下旬に行われる。今回からテキストの中巻を使うことになる。

 イベントといえばコロナ対策でTWSCを30数名のリモート審査(在宅審査)に切り替えていたが、その洋酒部門の各ジャッジの採点が出揃いつつある。週明けにも集計・検討をして金・銀・銅・最高金賞の結果を出したいと思っている。と、並行する形で焼酎部門もスタートさせたが、この土・日は、私はウイ文研にこもってテイスティング審査を始めた。

 私がやるのは全30フライト中、18フライト、本数にして半分以上の160~170アイテム。ゴールデンウィークに洋酒をやってから、ほぼ1ヵ月ぶりのブラインドテイスティングだ。焼酎に関しては洋酒よりは少ないが、それでも私を入れて32名のジャッジが審査にあたる。

 今回焼酎テイスティングをやってみて、分かったことがいくつかある。まだすべてをやったわけではないが、米焼酎、芋焼酎と順番にやってきて、一次仕込みの麹の原料が何かによって、かなり香味が違うのではないかということだ。さらにかめ発酵、タンク発酵によっても微妙な差が生まれる。ただ洋酒と違って、特にウイスキーやブランデーのようなブラウンスピリッツと違って、この手のホワイトスピリッツは非常に難しいと感じた。正直言って、これをやっていると無性にウイスキーが飲みたくなる…。

 各ジャッジの結果が出るのは6月下旬だが、今からそれが楽しみだ。

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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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