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  02 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「南インド料理とニルヴァーナ、そして加油中国…」
 水戸・筑波から帰って体調が悪く病院に行ったが、薬を飲みながら、それでも毎日ミーティング、取材等が続く。ガロアもTWSCもジャパニーズフェスも待ったなしだからだ。

 5日の水曜日はガロアの取材で神宮前のインドレストランに行き、ポールジョンの新商品、ニルヴァーナと南インド料理のマッチングを行う。日本で本格的な南インド料理を出すところは珍しく、私も久しぶりにドーサを食べた。定番はジャガイモのマサラドーサだが、この日は写真映えするように、中身のないギードーサを注文。

 それにゴアソーセージや、カレー、バスマティライスなどをいただきながら、ニルヴァーナのハイボールを飲む。ニルヴァーナはノンピートでシリーズではもっとも価格がリーズナブルで、ハイボールにするとバツグンだ。香辛料が効いた南インド料理にピッタリの相性と感じた。

 その後一度ウイ文研にもどり、7時から今度は恵比寿の日本料理屋で、友人らと新年会。代表世話人のMさんやTWSC実行委員会のNさん、そしてトリカブト殺人事件の当事者でもある法医学者のO先生などがメンバーだ。久しぶりの飲み会だったが、話題はやはり新型コロナウィルスのことになる。

 木曜の今日は、一日中ウイ文研でミーティング三昧。新しくスタッフ1名が入ったこともあり、さらに大阪フェスも最終決定が行われたので、話し合わなければならないことが山のようにある。大阪フェスは2ヵ月近い紆余曲折があったのち、いつものようにOMMに会場が決まり、しかも例年の1.5倍のスペースを確保できることになった。

 保健所の件もクリアとなり、これから4ヵ月、準備に追われることになる。テーマは何にしようかと思ったが、やはり連日テレビで放送されるコロナウィルスのニュースを見ていると、当初は人が集まるイベントはどうなのかと思ったが、ふと逆ではないかと思えてきた。

 私たちはウイスキーの文化を広め、ウイスキーで世の中を少しでも元気づけたい、人々を幸せにしたいと願ってきた。そんなウイ文研が、ここでひるむ訳にはいかない。先行き不透明で、経済的にも大きな不安を抱える今だからこそ、大阪と、そして日本をウイスキーで元気づけたい。だからテーマは、「ウイスキーで日本を元気に!!」にすることにした。
 
 と同時に、まるでゴーストタウンと化した中国・武漢の人々や、中国人そのものにエールを送るために、16日に秩父で開かれるフェスでは、恒例おみやげボトルのラベルを「加油中国」、「挺住武漢」とすることにした。

 辞書では加油よりも挺住のほうが適しているということで、加油と挺住の両方を使うことにした。選んだ写真は私が1990年代半ばに撮った、中国・福建省の武夷山、そして安渓のウーロン茶の取材の時のものだ。

 ここが武夷岩茶、鉄観音の発祥の地であり、ウイスキーで有名になったラプサンスーチョン(正山小種)も、ここ福建省の武夷山の山の奥がふるさとだ。

 どうか中国には頑張ってほしい。その願いをこめて秩父ではこのボトルを売りたいと思っている。


S_0210どーさ


S_20200210秩父ボトル



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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