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  09 ,2019

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「モンブランの万年筆とレクチャラーの養成講座」
 先号から始まったガロアの新コラム、「この逸品に、この1本」で、今回のテーマはモンブランの万年筆と決まった。それも普通の万年筆ではない。“アートパトロン・シリーズ”の1本で、2019年のものはローマ皇帝ハドリアヌスにちなんだ、ハドリアヌス万年筆。ボディがエジプト産の玄武岩でできていて(!)、手に持つとずしりと重い。

 それに合わせたウイスキーは、サマローリのボトルだが、その心は読んでのお楽しみである。もちろん、ハドリアヌス帝は、あのハドリアヌスの長城の築造を命じた皇帝で、スコッチファンには馴染みのある名前だろう。

 そんなことを金曜日にやりながら、昨日の土曜日は朝からガロアの原稿書き、コニサー教本の執筆・校正、そして私のチベット本の画像選びに没頭する。正直、やることがあまりに多すぎて、やってもやってもゴールが見えないという状況が続いている。物事には締め切りがあるので、どうにか24時間死にもの狂いでやっているが、シンドイ作業である。

 それでも夕方4時にウイ文研に行き、次号ガロアの巻頭特集、ブレンデッドの飲み比べで、スコッチの12年クラス10本、18年クラス8本の計18本をブラインドで一気にテイスティングしてしまう。1時間半ほどで完了して恵比寿にもどってテレビを付けたら、日本がアイルランドに勝った瞬間だった。

 もちろん日本が勝つのは嬉しいのだが、今回はアイルランドを応援していただけに、やや複雑である。ラグビーのアイルランド代表チームは唯一、北アイルランドとアイルランド共和国の2ヵ国の代表からなる連合チームで、したがって試合開始前のセレモニーでも、国家を歌わない。それも見たかったが、仕事であるテイスティングを優先させた。ただスタジアムには共和国の旗と北アイルランドの国旗、アルスター旗が並んで掲揚されると聞いた。ラグビー以外でそんなことは考えられないから、そういう意味ではスゴイことである。

 今日は6時に起きて、9時に東京駅の八重洲ホールへ。9時15分から夕方5時まで、ウイスキーレクチャラーの養成講座を行う。今年3月に次ぐ、4回目のセミナーで、今回は31名の受講者があり、全員が筆記試験もパスし、めでたくレクチャラーとして認定された。

 レクチャラーはTWSCの審査員への登竜門でもあるので、ぜひプロフェッショナル合格者には受けてもらいたいものだと思っている。

 今週は水曜日(2日)にはサカツ主催の展示試飲会でセミナー講師を頼まれているので名古屋に1日出張、そして5日の土曜日にはガイアフローの静岡蒸溜所、さらに来週はガロアのぶらり旅で秩父と、ベンチャーウイスキーの秩父第2蒸溜所の取材が待っている。

 それが終わればTWSCセミナー、そして14日の琵琶湖クルーズだ。その試飲ボトルや100mlのおみやげボトルも、急ピッチで準備を進めている。クルーズにちなんで、ラベルは船シリーズでいこうと思っているのだが…。

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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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