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  10 ,2018

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「東京フェスのパンフレット、ミーティング」
 あっという間に10月も最後である。世間はハロウィンで大騒ぎだが、そんなことは関係なく、ガロアの下版(もうちょいだ)、検定合格者向けの『ウイスキーライフ』の入稿作業に追われている。

 そこに11月24・25日に行われる東京フェスのパンフレットの原稿書き、校正も入ってくる。今年は初の2日開催ということもあり、入場時に配られるパンフレットを充実させることにした。まずは初めてのことなので、16ページの小冊子からスタートするが、ゆくゆくは60ページくらいの、ガロアの別冊のようなものを作ってみたいと思っている。

 16ページといっても、フェスの楽しみ、フェスのオリジナルボトル、グッズ類を紹介したり、会場の見取図、出店企業(80社を超える!)の案内、アイテムと少ないスペースで紹介するのは至難の業だ。字数200字くらいの中に、そのブースの目玉や、これだけは見てほしいというものを凝縮して入れようと思っている。

 たとえフェス当日にそれを見る余裕がなくても、2日開催なので、両日来る人は帰宅してからも、ブースをチェックできる。ある程度、読み物としても楽しいものを作りたいと思っているのだが。

 もちろんウイ文研ブースでは、今回のフェスオリジナルであるボトル4種(スコッチ2、カバラン1、そして辰巳のアブサン1)も販売するし、毎回好評の100mlお土産ボトルも5種類ほど用意する。さらに今年のフェスの目玉の、蒸留所ポットスチルトランプ、そしてポスターも販売する。「東京ウイスキー&スピリッツ・コンペティション(TWSC)」の特製ピンバッジも、今回の目玉の1つだ。

 有料試飲のボトルもすでに用意しているし、連日着々と準備が進んでいる。セミナーのほうも、すでに半分近くが完売か、完売間近となっていて、残りについてはセミナー紹介の個々のチラシも急遽作成した。やはり、セミナーでどんな珍しいものが飲めるのかということも大事で、そのためのボトル選定にも、ウイ文研から要望を出している。せっかく来てもらうのだから、多くの人にレアなものを飲んでほしいと思うからだ。

 セミナーや各社の有料試飲、無料試飲を含めると、今回のフェスでは700を超えるウイスキーと300近いジンなどが並ぶ予定だ。その数、トータルで1000種類!これだけのアイテムが並ぶフェスは、世界中探してもないのではと思っている。

 すべて来場してくれる人のためでもあり、とても1日では回り切れないということで、2日開催を決断した次第だ。その分、ゆったりと楽しんでいただけたらと思っている。


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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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