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  10 ,2018

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ボウモア19年とグレンドロナック、ベンリアック…」

 このところウイスキー関連のニュースに驚くことが多いが、ボウモアがアマゾンUK限定で19年物を出したことにも驚いた。しかもシャトー・ラグランジュのワイン樽に19年間詰めていたものだという。つまり、今はやりのウッドフィニッシュではなく、全期間赤ワイン樽で熟成させた超希少品である。

 シャトー・ラグランジェは仏ボルドー、メドック地区のサンジュリアン村にある格付けシャトーで、サントリーが買収して30年になる。私も訪れたことがあるが、ジロンド河の左岸に位置する見事に美しいワイナリーだ。そのバリック樽(220~230L)をボウモアに持ちこみボウモアを詰めていたことになるが、当然ボルドーの樽はフレンチオーク、おそらくリムーザンオーク樽だと思われる。どこのウェアハウスに置いていたのかわからないが、それをアマゾン専用に出すというのだから凄い。残念ながら日本のアマゾンでは扱っていない。

 ところが日本のアマゾンでも「ウイスキーフェスティバル」と称して、スペシャルセールを行うという。ここでアマゾン限定で販売するのが、グレンギリーである。詳細はまたいつか紹介しようと思うが、アマゾンが「ウイスキーフェスティバル」を名乗っていて、思わずドキッとした。うちが11月にやるウイスキーフェスティバルと何か関係があるのかと、思われてしまうのではないかと、思うのだが…。

 と、コンペやブログのために日々ニュースを追いかけているが、とにかく毎日のように新商品、新シリーズ、蒸留所オープンがニュースとしてアップする。嬉しい悲鳴だが、これでは時間がいくらあっても足りない…。

 いずれにしろ、今日も次号のガロアの入稿作業と、東京フェスのミーティング、そして5時半に六本木の「THE PUBLIC SIX」に行き、7時からブラウンフォーマンのベンリアック、グレングラッサ、グレンドロナックのテイスティングイベントを、ブランドアンバサダーで来日中のスチュワートさんと一緒に行う。セッションでテイスティングしたのはベンリアック2種、グラッサ1種、ドロナック2種の計5種だが、その後フリーテイスティングではさらにドロナックの18年や21年など、7~8種類を飲むことができた。

 もちろん、それぞれに合わせたフィンガーフードも充実していて(そのアイデアは私のほうから提案させてもらった)、40人近い参加者はおおいに楽しめたのではないかと思う。スチュワートさんとは、2011年以来久しぶりだと思っていたが、以前のバーショーでも会っているし、そういえばトバモリーにいた時も、取材で会っていた気がする。

 お互いにモノ忘れというか、長くやっていると1度や2度はどこかで会っていることも多く、スチュワートさんが言うように、「懐かしいファミリーみたいなもの」かもしれないと、改めて思った次第だ。


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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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