20
04 ,2017
4月24日(月)から2週間以上日本を離れるため、帰国してすぐの東京バーショーやWP試験、大阪フェス、検定対策講座、ウイスキースクールでのバーボン講座、検定合格者のための宮城峡蒸溜所ツアーなどの対応に、日々おわれている。
先週から今週にかけWPの問題作りをしているが、どうにか出発までに7割くらいは終わりそうだ。ガロアの第2号は、もう来週月曜に届くが(会員への発送は25~26日を予定)、すでに第3号のミーティングも始まってる。
第3号(6月末刊行)の巻頭特集はバーボン、テネシーで、今日も4時からキリンのフォアローゼズ担当者とウイ文研でミーティング。取材や原稿執筆はスコットランドから帰国後になるので、その準備も大変だ。
今回は巻頭で”バーボンQ&A”みたいなものもやろうと思っているので、その質問項目を50くらい作ってしまう。バーボンについてはなかなかまとまった本がないので、これで基本的なことは製造も含めて、きっちりと述べるつもりだ。
それは8月29日に行われるウイスキー検定で、スペシャル級としてバーボンウイスキー級を新設しているからでもある。そのBW級や2級・1級の対策講座も、いよいよ5月末から全国各地でスタートする。
北海道の厚岸町で今回試験をやることを決めたが、先日も清里フェスで、堅展の樋田さんとその件で話をした。できれば、その時にウイ文研の厚岸ツアーもやり、検定の受験とセットにしたいと思っている。
東京バーショーは例年より広いスペースを確保したので、大阪フェスや東京フェス、検定やコニサー、ガロアのことを大いにアピールしたいと思っている。もちろん、フェス恒例のウイ文研お土産ボトルも、すでに3種類作っている。
今回はスコッチのブレンデッドモルトが2種類、そしてジャパニーズのブレンデッドが1種類の計3種類だ。スコッチはアイラを中心とした”ピートフリーク”と、スペイサイドを中心とした”キャンディボックス”、ジャパニーズは春らしく軽やかな”和の祭典”である。
毎回、中身とネーミングについては私が決めているが、どうしても数に限りがあるので、すぐに売り切れてしまう。いつも、もっと多く作りたいと思うのだが…。
そのバーショーで来日するカミュのブランドアンバサダー、フレデリックさんと5月15日(月)に、スペシャルなカミュのイベントを行う。昨年10月に訪れたカミュのシャトーやボルドリーの畑、そしてレ島のクリフサイドセラーなど、豊富な画像とともに、5種類のテイスティングを交えてカミュの魅力をお伝えしようと思っている。その画像も一昨日選び終えた。
フレデリックさんとは半日シャラント川で釣りを一緒にしたが、その時の珍道中もお伝えする予定だ。カミュに入る前はインドに長年いたこともあり、その時はインドの話でも盛り上がった。もっともシャラント川では一匹も釣れなかったが。
シャラント川のリベンジは、またいつかの機会にやりたいと思っているが、今回はスコットランドのスペイサイドで釣りをしたいと思っている。フランスの仇をスコットランドで討つということだ・・・。





* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
スポンサーサイト