1
2
4
6
7
10
11
13
14
15
17
18
19
20
21
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  03 ,2017

プロフィール

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky World』(2005年3月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「藤原新也氏トークショーとガロアの創刊記念パーティー」

 昨日の土曜日はさすがに疲労がピークに達していて、一日中資料整理等で恵比寿の仕事場にこもる。一歩も仕事場を出なかったのは、数ヶ月ぶりだ・・・。

 3月11日は東日本大震災の日。6年前のあの日、西麻布の旧スコ文研オフィスで、その2日後に開かれる「スコ文研10周年パーティー」の準備におわれていた。恵比寿のウエスティンホテルで開催予定で、全国から150名近い人が来る予定になっていた。

 そこへ、あの地震である。その日の夕方にはホテルに連絡し、全キャンセル。それから翌12日の土曜日にかけ、パーティーの中止を参加者全員に連絡した。

 あれから、もう6年である。その後、ホテルで行う立食形式のパーティーは一度もやらずにきた。今回、久しぶりにホテルの宴会場で、立食形式の『ウイスキーガロア創刊記念パーティー』をやることになった。

 そのため10時半すぎの電車で飯田橋のグランドパレスに向かい、準備をして1時から、まず第1部である藤原新也さんのトークショーを行う。ガロアの創刊号で藤原さんのオークニーの写真を掲載することになった経緯や、42年前に遡る藤原さんと私との出会いなど、前半は主に今までの藤原さんと私のヒストリー。

 この日は特別に、ハイランドパークの正規代理店であるレミーコアントロージャパンから、ハイランドパーク25年、オーカディアンヴィンテージ1976の提供があったため、それを飲みながら、後半は昨年12月に藤原さんが上梓した『大鮃』の取材の経緯や、オークニーでの裏話、そして『大鮃』で語られているものについて、藤原さんに話を聞いた。

 2時20分に予定どおりトークショーは終了し、すぐ2階の宴会場に移り、2時50分から2部である、『ウイスキーガロア創刊記念パーティー』。私の挨拶につづいて、サントリーのチーフブレンダー輿水さんと、サインを切り上げ下に降りてきてもらった藤原さんの2名に、来賓の挨拶を頂戴する。さらにその後、ベンチャーの肥土さんには乾杯の挨拶と発声をお願いした。

 フェスとちがってパーティーは2時間という短い時間だったが、その中で藤原さんのオークニーのスライドショーや、創刊特集の日本のクラフト蒸留所のスライドショー、そしてコラムニスト・テイスターの紹介、歌曲の披露、最後はマスター・オブ・ウイスキーの認定盾の授与と盛り沢山(!)の内容だった。気が付けば、あっという間に閉会の5時になっていたという感じだ。

 『ウイスキーガロア』は、まだ1号が出たばかり。輿水さんや肥土さんの言葉にあったように、これから長く続けていかなければならない。そうでなくては、今日来てくれた皆様に申し訳ないという気持ちもある。

 創刊パーティーは祝いの場であったというより、ある意味、そうした皆様の声援に応える決意の場だったというべきなのかもしれない。改めて、そう思った次第だ。


170312_1.jpg


170312_2.jpg





* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

スポンサーサイト