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01 ,2017
今週は月・水と静岡、笹の川の取材で一日中外に出ていたので、昨日は朝5時に起きて、6時から原稿書き。『ウイスキーガロア』の入稿スケジュールがタイトになってきているので、私が分担して書かなければならない原稿を上げてしまいたいと思ったからだ。
編集の仕事というのは自分の原稿もそうだが、人の書いた原稿のチェック、その校正に大半の時間を費やされる。なんとも因果な商売だが、仕方がない。そのためにも、自分の原稿は早めに上げておきたかったのだ。これから丸ごと一冊、約100ページのレイアウトチェック、そして事実関係の確認と、校正・校正が待っている。
ということで、昼前までに藤原新也さんのインタビューのところの前振りとなる原稿3枚と、テイスティングのところの原稿を上げてしまう。ついでに石田さんのところのコラム原稿の、私が分担する原稿も書いてしまう。
これは音楽評論家、カメラマンとしても名高い石田昌隆氏のコラムで、毎号石田さんが選んだ1枚のCDについて解説を書き、それを聴いて私が飲みたいウイスキーについて書くというもの。タイトルは仮だが『今宵の一曲、今宵の一杯』みたいなものを考えている。
創刊号で石田さんが選んだのがアイリッシュトラッドのアルタンの『アナザースカイ』というCD曲。それを聴いて私が選んだのが・・・。まあ、それは創刊号を見てのお楽しみだ。
それらの原稿を持って昼すぎにウイ文研に行き、それらの校正と、ウイスキー検定、そして「秩父ウイスキー祭」のミーティング。今年も秩父にはウイ文研としてブース出展するが、私は他にも壇上でのトークセッションも依頼されている。その前日まで鹿児島にいるので、何ともなスケジュールだが、楽しみに来てくれるウイスキーファンも多いので、頑張るしかないだろう。
今日も朝から『ウイスキーガロア』の原稿書き。いろいろなことを書いて年明けからよく眠れないせいもあり、相変わらず早朝から原稿に着手している。巻頭特集のジャパニーズクラフト大鑑と、ザ・テイスティングの24本のボトル解説について、とりあえず書き始めることにした。
ゴールはまだ先だが、少しずつでも前進したいと思っているのだ。

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