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  08 ,2016

プロフィール

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky World』(2005年3月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ウイ文研のプレス発表とフェスボトル」

 夏バテと風邪の日々が続いているが、やることが山積みなので休むわけにもいかず、レオピンファイブとセサミンと諸々のサプリを呑む毎日・・・。

 午前中、今日午後行われるプレス発表の準備をして、昼前にウイ文研。タクシー2台にスタッフ5人で分乗して、会場となる九段のグランドパレスホテルへ。ホテルに着いたのが1時前ですぐに準備をして2時から予定通りプレス発表会。

 案内状は70社近くに出していたが、出席者は40名ほどで、それでも会場は一杯に。当初はウイスキー検定のこれからの方針と、過去3回の実施データの発表のみを行う予定でいたが、最後の20分ほどを利用して「サプライズ発表」として、ジャパニーズウイスキーの定義、その制定に向けた日本ウイスキー協会、通称JWAの設立に向けた趣意書を発表させてもらった。

 これは先日発行した『コニサー倶楽部No.2』に掲載した座談会を受けたもので、我々が考えるジャパニーズウイスキーの定義はどういうものなのかを、プレス向けに初披露したことになる。

 この定義はEUが制定した(2008年)定義にほぼ基づくもので、そこに日本ならでは独自の要素も盛り込んでいる。そういう意味では世界5大ウイスキーの中でも、最も実現しやすい、そして最も進んだグローバルスターンダードな定義ではないかと思っている。

 もちろん、これをどう実現してゆくかは全くの未知数であり、越えなければならないハードルは限りなく高いが(先週から主要メーカーさんにはコンタクトし、それとなく我々の意図を伝えている)、あくまでも消費者目線に立ち、ぜひとも東京オリンピックまでには何らかの形で実現させたいと思っている。

 ウイスキー検定のために、ウイスキー文化研究所とは異なる、「一般社団法人ウイスキー検定実行委員会」という会社組織を立ち上げたばかりだが(7月15日設立)、こんどはJWA設立に向けて動き出さなければならない。考えてみればスコッチ文化研究所からウイスキー文化研究所と社名変更したのも今年で、さらにこの秋から冬にかけ、多くの変革、新しいチャレンジが待っている。

 ということで(?)、プレス発表会は無事3時半に終了し、その後、東京フェスの前日セミナー、「GMファン感謝祭(仮称)」のミーティングをジャパンインポートのNさんと、ホテルの23階のカフェで行う。

 フェス当日のセミナーについては先日すでに発表し、チケットの販売も今日から開始している、前日の19日にこのグランドパレスで行うセミナーについては、まだ細部をつめ切れていなかった。パネラーは私とジャパンインポートの田中社長、イアンさん、リチャードさんの4人だが、どんな内容にするのか、どんなボトルを出すのか、これからの話し合いだ。

 とりあえずフェスオリジナルとして、GMのグレンバーギ1997、ベンローマックの2008の2本を出すことが決まっている。どちらもシングルカスクのカスクストレングス。グレンバーギがファーストフィルのシェリーホグスヘッドで、ベンローマックはファーストフィルのバーボンバレルである。

 これで今回東京フェスのオリジナルボトルはグレンマレイ(これはGMではない)も含めて3本ということになった。すべてエルギン周辺のスペイサイドモルトばかりである。一気に800本近い在庫を抱えることにもなるが、すべては今年最後のフェスのためでもある。


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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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