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05 ,2016
疾風怒濤の2週間だった・・・。
先週火曜日に横浜みなとみらいにある病院に入院し、水曜朝イチで手術。日曜日に退院し、恵比寿経由で鎌倉の自宅にもどった。たまたま、この日がウイスキープロフェッショナルの試験日だったためだ。
手術は、よく分からないが硝子体手術というものらしい。ようするに眼球に3ヶ所穴を開け(!)、内視鏡とレーザーを使って網膜の工事(?)を行い、その後、白内障で入れた人工レンズを穴から除去し、新しくレンズを入れ直すというもの。
その間約2時間。局所麻酔で意識がはっきりしているから、何をやっているかなんとなく分かる。医師の会話も、丸聞こえだ。そもそも、どうやって新しいレンズを入れるのかと思ったら、直接眼球に・・・。まあ、これ以上書くのはやめよう。とにかく無事手術(大工事?)は終わり、予定より早く退院できたことに、今は感謝したい気持ちで一杯だ。
椎間板ヘルニアをかかえながらの手術で気分は最悪だったが、ヘルニアの痛みもそれほどひどくならず、病院のベッド生活にも耐えられた。とにかく、人間覚悟を決めれば、何でもできるのである。
病院のベッドではひたすら安静にしていたが、それでも時折テレビを観、iPadでウイ文研の動きを見て、電話でスタッフに指示出しをしていた。やはり仕事をしているほうが、性に合っている。こればかりは、どうしようもない。
テレビではオバマ大統領の広島訪問という歴史的瞬間だけは観るようにした。片眼しか使えないので30分くらいが限界だが、これだけはiPadで画面もしっかり撮影しておいた。
ついでに病室から見える風景もパチリ。4階の私の病室の窓の外にはパシフィコ横浜のイベントホールが正面に見える。いつかここでウイスキーフェスをやりたいと思っていたが、まさか病院の窓から朝な夕な見ることになるとは、思ってもみなかった。近いうちにリベンジしたいと思っている。
いずれにしろ当分通院は続くし、仕事には徐々に復帰してゆきたいと思っている。



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