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06 ,2015
『101・・・』の解説原稿の初稿を終えたところで、昨日朝からこんどはウイスキーコニサーの教本の校正作業に本格的に取りかかる。上下巻、600ページ近くになるテキストをいちから改訂・校正するわけだから、再びシンドイ作業の連続だ。
スコッチはほぼ終えていたので、アイリッシュ、アメリカンと取りかかる。合間に上巻の製造に関しても加筆・訂正を加えてゆく。その作業が一段落したところで、3時からウェーブ出版のS氏と、最終ミーティング。最終校正のスケジュールチェック。本文の再稿ゲラを、もう一度いちから私がチェックすることになり、夕方、恵比寿の仕事場にもどって、200ページ近い本文ゲラを総チェック・・・。
今日も朝イチからその作業を続け、11時までに完了。巻末の解説原稿の再稿の取りかかる。午後一杯でその作業もほぼ終了し、いったん私の手を離れることに。あとは、うちのスタッフに朱字の再チェックをお願いして、夕方には仕事場にもどり、再びコニサー教本の校正作業。
気が付けば6月は今日で終わりで、明日から7月。1年のうちの半分が終わったことになるのだが、特にこの6月は、まったく時間の感覚がなく、何をしていたのか、ほとんど覚えていない・・・。ひたすら、原稿・校正をやっていた気がするが、『101・・・』が終われば、次にナツメ社のウイスキー本が待っている。
もちろん、その前に『Whisky World』、そして検定合格者に無料で配布される『Whisky Life』の製作にもかからないといけない。これは8月末の発行を予定している。合格者特典ツアーとして、秩父に行ったが、こんどの土曜日は、第2回として白州に行く。ポットスチル4基が増設されてからは、私も初めてだ。
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