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  12 ,2014

プロフィール

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky World』(2005年3月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「新事務所のお披露目と忘年会」

朝早くから再び引っ越し荷物の整理、仕事部屋の模様替え。古くなったソファを引き取ってもらって、今までスコ文研で荷物置き場になっていたソファを運び入れる。ちょっぴり雰囲気が変わって、新鮮な気持ちだ。

昼すぎに新事務所に行き、荷物整理。土曜の段階ではまだダンボールの山だったが、3時すぎには皆の努力で、なんとか整理もつき、オフィスらしくなる。5時から新オフィスのお披露目、6時半から忘年会となるため、急ピッチでその準備を整える。ほぼ形が整ったのが4時半頃で、さっそくスクールのスペースを使ってお披露目パーティー。

代表世話人や、古くからのスタッフ、テイスター、そしてサントリーやアサヒ、ディアジオさんの有志に来てもらって、ささやかなパーティー。アサヒの社長さんから、お花や電報もいただき、さらにサントリーさんから乾杯用のビールやハイボールを大量にいただいた。他にもお土産として多くの貴重なボトルもいただき、恐縮してしまった。

会は6時半位まで続き、その後、本番忘年会のために恵比寿駅前のスペイン料理屋に皆で歩いて移動。お披露目会のみ、忘年会から参加という者もいて、総勢25~26名での内輪の忘年会。今年は去年と違って、あまりに忙しかったので、ごく少人数でやりたいと思っていたのだ。

結局7時から10時までに忘年会は続き、ビールやハイボール、ワインなど、しこたま飲んでしまう。体力的に限界なので1次会のみにしようと思ったが、どうしてもと言われて、すぐ近くの「モンスーンカフェ」で開かれた2次会にも参加。さすがに赤ワインを1~2杯飲んだだけで、あとは飲めず。11時すぎにお開きとし、そのまま歩いて恵比寿の仕事場にもどる。

今年はいろいろなことがあった、ある意味激動の一年であった。人間、60にして知ることも多い。40の不惑を迎えた時に、この先20年をどう生きようと思ったが、過ぎてみれば、あっという間の20年だった。

本格的に本を書き始め(1994年刊、東京書籍の『イギリス・カントリー四季物語』が記念すべき1冊目)、モノ書きを生業としようと決意したのも20年前で、それ以来30冊近くを書いてきた。当初ウイスキーは、私の持ちテーマの1つだった。それがいつの間にか中心となり、今では私の仕事の95%を占めている。

それもこれも、25年前にエジンバラでシングルモルトに出会ったことに始まっているが、人との出会いというのは不思議なものである。シングルモルトに出会ってなければ、ウイスキーを生業とすることもなく、そしてスコッチ文化研究所もつくることはなかったかもしれない。すべてはシングルモルトとの出会いである。

そのスコッチ文化研究所も3度目の事務所で、ようやく理想の形が整ったといえるかもしれない。設立当初からの念願だったスクールも併設し、いよいよ本格的に“ウイスキー教育”に力を入れられる。ウイスキーにこれから必要なことは、まさに教育。それを担えるのはスコ文研しかないと思っている。来年は、まさにそのスタートの年である。


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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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