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09 ,2013
朝から『世界の名酒事典』の原稿、校正。昼すぎにスコ文研に行き、それらの入力作業と校正。10月5日(土)に行われる水戸セミナーの荷造り作業…。
一段落したところで、5時から明治に頼まれたシングルモルトセミナー。ショコラコンシェルジュのHさんをいれて総勢8名の参加。業務用チョコレート部門と研究所の人がメインで、やはり同じ嗜好品であるウイスキーの香味と、その表現に興味があるという。そこで、代表的なシングルモルト6種を用意。まずはウイスキーとはどういう酒で、シングルモルトは何故、香味が顕著にちがうのかを1時間ほどレクチャー。その後、6種のテイスティングをじっくりと行う。
アイテムは①グレンモーレンジ・オリジナル、②グレンリベット・ナデューラ、③ハイランドパーク18年、④マッカラン・グランレゼルヴァ、⑤タリスカー10年、⑥アードベッグ10年で、もちろんオフィシャルのスタンダードが中心。マッカランのグランレゼルヴァはファーストフィルのオロロソ・シェリーバットで、これだけがリミテッド。
それぞれピートの有無、バーボン樽、シェリー樽の違い、ファーストかそうでないかなど、特徴的な香味によって選択。これだけを飲んでも、スコッチのシングルモルトの香味のバリエーション、多彩さが分かってもらえたものと思う。さすがに普段チョコレートに関して香味の分析を行っているだけあって、アロマ、フレーバーに関しては鋭いコメントも多かった。
結局セミナーは7時すぎに終了し、その後有志の方4名と近所のイタリアンへ行って、ワインやハイボールを飲みながら歓談。普段はウイスキー関係の人とばかり飲む機会が多いから、たまにこうやって異業種の人と飲むのは面白い。同じ嗜好品だが、ショコラとウイスキーでは香味の世界が違い、それはそれで、お互い刺激になると思っている。
ショコラとウイスキーのマリアージュについては、もう1年半近くやっていないので、近いうちにまたセミナーをやりたいと思っているのだが…。


* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
一段落したところで、5時から明治に頼まれたシングルモルトセミナー。ショコラコンシェルジュのHさんをいれて総勢8名の参加。業務用チョコレート部門と研究所の人がメインで、やはり同じ嗜好品であるウイスキーの香味と、その表現に興味があるという。そこで、代表的なシングルモルト6種を用意。まずはウイスキーとはどういう酒で、シングルモルトは何故、香味が顕著にちがうのかを1時間ほどレクチャー。その後、6種のテイスティングをじっくりと行う。
アイテムは①グレンモーレンジ・オリジナル、②グレンリベット・ナデューラ、③ハイランドパーク18年、④マッカラン・グランレゼルヴァ、⑤タリスカー10年、⑥アードベッグ10年で、もちろんオフィシャルのスタンダードが中心。マッカランのグランレゼルヴァはファーストフィルのオロロソ・シェリーバットで、これだけがリミテッド。
それぞれピートの有無、バーボン樽、シェリー樽の違い、ファーストかそうでないかなど、特徴的な香味によって選択。これだけを飲んでも、スコッチのシングルモルトの香味のバリエーション、多彩さが分かってもらえたものと思う。さすがに普段チョコレートに関して香味の分析を行っているだけあって、アロマ、フレーバーに関しては鋭いコメントも多かった。
結局セミナーは7時すぎに終了し、その後有志の方4名と近所のイタリアンへ行って、ワインやハイボールを飲みながら歓談。普段はウイスキー関係の人とばかり飲む機会が多いから、たまにこうやって異業種の人と飲むのは面白い。同じ嗜好品だが、ショコラとウイスキーでは香味の世界が違い、それはそれで、お互い刺激になると思っている。
ショコラとウイスキーのマリアージュについては、もう1年半近くやっていないので、近いうちにまたセミナーをやりたいと思っているのだが…。


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