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  03 ,2012

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ワールド4月号と東麻布のウイスキーセミナー…」
 通信の編集作業が本格化する頃、いつも「Whisky World」がスコ文研に届く。今回(2012 April号)も、予定通り、昨日事務所に印刷所から直接届いた。店頭に並ぶのは30日(金)からである。

 ウイスキーワールドは「The」が付いたものが創刊から合計30冊、「The」がなくなってから今号で9冊、この7年で計39冊発行したことになる。「ウイスキー通信」は、その前身の「スコッチ通信」から数えて、今出ている号まで計52冊。両者合計すると、この11年で101冊発行したことになる。ほぼ毎月1冊ペースである。

 原稿を書く量も飛躍的に増えていて、この“ウイスキー日和”、“世界のウイスキーニュース”等を含めると、毎月400字詰め原稿用紙で100枚近く書いていることになる。最近の心配事は、いったい、いつまで原稿用紙は市販されるのかということと、最近進行が著しい老眼、白内障がどうなるかということだ。…まあ、見えなくなったら、筆を置くまでだが(そうは、いかないか)。

 なんて考えていないで、原稿を書けという声が聞こえてきそうなので、午前中、通信の『新・蒸留所探訪記』の原稿5枚。今回は2月にセミナーをやったグレンロセス蒸留所。ここは、マッカラン、ハイランドパーク、ブナハーブン、などと一緒に、かつてはハイランドディスティラーズ社が所有していた(現在はエドリントン)。ちなみに、1998年に私はハイランドディスティラーズ社から「世界のウイスキーライター5人」に選ばれた。

 それはともかく、原稿執筆後、2時前にスコ文研。2時にバカルディのKさんが来て、2月にやった全国行脚(セミナー)のデータ等を渡してくれた。全国のバーテンダーが、喜んでくれたことが何よりである。

 再び校正作業をやり、夕方6時半にタクシーで東麻布のサロンへ。8時からサロン「ウノジェンネ」と中目黒のバー「SAWA」主催のセミナーに、ゲスト講師として参加。

 ①グレンモーレンジ18年 ②同アスター ③ハイランドパーク18年 ④ザ・グレンリベット・ナデューラ ⑤ダルモア1263キングアレクサンダー3世 ⑥アードベッグ・コリーブレッカンの6種をテイスティングしながら、ボニーブリンス・チャーリーとジャコバイト、カローデンの戦い(1746年)について話をする。

 モーレンジ18年とハイランドパーク18年、アスターとナデューラはそれぞれ比較のために選んだが、改めてやってみると実に面白い。モーレンジも美味だが、ハイランドパーク18年は改めてスゴイと思った。アスターとナデューラのバーボンカスク、カスクストレングス対決は、グレンリベットのほうに軍配を挙げたい気がする…。

 ダルモアはあくまでも独自路線。アードベッグも、この中で異彩を放っている。参加20数名はほとんど初心者だったが、シングルモルトの多彩さ、その宇宙観が分かってもらえたものと思う。

 会は10時半過ぎに終了し、グラス200個を段ボールに詰めて、再びタクシーでスコ文研へ。グラスはスコ文研がレンタルしたものだが、翌日洗うことを考えると、気が重くなる。結局11時過ぎに家に辿り着いた。

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* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter

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