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05 ,2022
1986年に起こった例のトリカブト保険金殺人事件の再現ドラマ、『The 重大事件』のHuluでの配信が、5月17日の火曜日から始まった。私自身はHuluに加入していないので観ることはできないが、制作会社からDVDが送られてきたので、時間がある時に観たいと思っている。あいにくテレビのDVD再生機が壊れていて、すぐには観られないので、ポータブルのDVD機を1台買おうと思っている。
スタッフのスマホで、ちらっと観せてもらったが、私が実名で登場していて、しかもドラマなので俳優が、当時『FOCUS』編集部員だった、32歳の私を演じている。どうせ実名を使うなら、もう少し似せてほしかったと思うが、デスクの「ツチヤン」という声が懐かしい。私のことをツチヤンと言っていたのは、デスクではなく当時の同僚やカメラマンだったが、そこはドラマである。
このトリカブト事件は何度もドキュメントになり、私も10回近くテレビや週刊誌の取材に応えているが、これだけ長い(45分×3回)ドラマは初めてだ。すでに犯人の神谷氏は亡くなり、ドラマの冒頭で私が取材した池袋の高級クラブのエリカさんも亡くなっていると、ドラマ制作者から聞いている。事件からもうじき40年になるのだから無理もない話だが、もう一人のキーパーソン、法医学者の大野先生(大野さんも実名で登場)も私も、68歳になったが、まだまだ健在だ。事件の舞台は沖縄・石垣島…。その沖縄が返還されて今年で50年である。
TWSCの洋酒の結果は、一昨日プレス発表して、その全受賞ボトルのリストもウイ文研のホームページに公開した。最高金・金・銀・銅、そして蒸留所賞、カテゴリーウィナー、ベスト・オブ・ベストの結果は、洋酒・焼酎の公式ガイドブックに掲載する予定でいるが、それ以外の特別賞について、どんな賞を設けたらいいのか、18日の水曜夜に、実行委員の中心メンバーに集まってもらい協議した。授賞式はオンライン形式でと考えているが、その時に発表されるのが特別賞で、エンターテイメントの要素も少し入れたいと思っている。いわばサプライズ、お楽しみというやつだ。これから1ヵ月、実行委員会ミーティングを重ねながら、考えていきたいと思ってる。
さらに、今年11月・12月に横浜フェスと思っていたが、なかなか横浜の会場が見つからず、そろそろ来年の東京フェスの会場もと思っていたら、今年12月中旬にベルサールの会場が空いていることが分かった。だとすれば横浜フェスではなく、東京で、もう1つのフェスをやるかもしれない…。さっそく昨日の全体会議で、そのことの可能性などをスタッフ全員で話し合った。いずれにしろ、開催まで6ヵ月強。結論は早い方がいいに決まっている。と、同時に、やるからには新しいことをやりたいと思っているので、今までになかったフェスにするつもりだ。
2022年を締めくくるにふさわしい、新しいことにチャレンジするフェス。それは来年のジャパニーズウイスキー生誕100年祭にもつながっている。

* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
スタッフのスマホで、ちらっと観せてもらったが、私が実名で登場していて、しかもドラマなので俳優が、当時『FOCUS』編集部員だった、32歳の私を演じている。どうせ実名を使うなら、もう少し似せてほしかったと思うが、デスクの「ツチヤン」という声が懐かしい。私のことをツチヤンと言っていたのは、デスクではなく当時の同僚やカメラマンだったが、そこはドラマである。
このトリカブト事件は何度もドキュメントになり、私も10回近くテレビや週刊誌の取材に応えているが、これだけ長い(45分×3回)ドラマは初めてだ。すでに犯人の神谷氏は亡くなり、ドラマの冒頭で私が取材した池袋の高級クラブのエリカさんも亡くなっていると、ドラマ制作者から聞いている。事件からもうじき40年になるのだから無理もない話だが、もう一人のキーパーソン、法医学者の大野先生(大野さんも実名で登場)も私も、68歳になったが、まだまだ健在だ。事件の舞台は沖縄・石垣島…。その沖縄が返還されて今年で50年である。
TWSCの洋酒の結果は、一昨日プレス発表して、その全受賞ボトルのリストもウイ文研のホームページに公開した。最高金・金・銀・銅、そして蒸留所賞、カテゴリーウィナー、ベスト・オブ・ベストの結果は、洋酒・焼酎の公式ガイドブックに掲載する予定でいるが、それ以外の特別賞について、どんな賞を設けたらいいのか、18日の水曜夜に、実行委員の中心メンバーに集まってもらい協議した。授賞式はオンライン形式でと考えているが、その時に発表されるのが特別賞で、エンターテイメントの要素も少し入れたいと思っている。いわばサプライズ、お楽しみというやつだ。これから1ヵ月、実行委員会ミーティングを重ねながら、考えていきたいと思ってる。
さらに、今年11月・12月に横浜フェスと思っていたが、なかなか横浜の会場が見つからず、そろそろ来年の東京フェスの会場もと思っていたら、今年12月中旬にベルサールの会場が空いていることが分かった。だとすれば横浜フェスではなく、東京で、もう1つのフェスをやるかもしれない…。さっそく昨日の全体会議で、そのことの可能性などをスタッフ全員で話し合った。いずれにしろ、開催まで6ヵ月強。結論は早い方がいいに決まっている。と、同時に、やるからには新しいことをやりたいと思っているので、今までになかったフェスにするつもりだ。
2022年を締めくくるにふさわしい、新しいことにチャレンジするフェス。それは来年のジャパニーズウイスキー生誕100年祭にもつながっている。

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