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  06 ,2018

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「酒類コンペと名酒事典、ガロアの表紙」

 ガロアの初稿出し、再校が続いているが、毎年恒例(?)となっている『世界の名酒事典』の、来年度版に向けての作業が始まった。私が名酒事典のウイスキーの項を担当するようになったのは1996年くらいからだったと思うので、かれこれ20年近くになる。担当のIさんも私と同じ歳。お互いに、これが最後になるかもしれないと、ここ2~3年言ってきた。はたして来年は…。

 ということで、その原稿も書きつつ、ガロア、検定のテキストの校正。そして来年3月に行う、ウイスキーとスピリッツの日本初のコンペティションに向けて、その草案作り、審査員(180名程度を予定)の人選にも入っている。今日はそのことで、日比谷ミッドタウンの「スターバー」に、Kさんを訪ねてミーティング。7月中に審査員の人選を済ませ、8月上旬にはプレス発表も行いたいと思っている。ウイ文研の新たなビッグチャレンジだ。

 アイルランド取材は2週間と書いたが、前半の3日間は、鹿児島の佐多さんたちをアテンドして、ダブリン周辺の6~7蒸留所を訪れることになっている。その後、28日の木曜日からレンタカーを借りてスライゴー、ドニゴール、カネマラ、さらにディングル半島、コークケリー周辺を訪れる予定だ。

 ドニゴールやディングル半島は、1998年にNHK・BSの旅番組で訪れて以来となるので、20年ぶりだ。あの時はパブの文化を訪ねてダブリンから時計廻りにアイルランドをぐるりと4分の3周した。ディングルに行ったのは、映画『ライアンの娘』のロケ地を訪れるためで、ドニゴールではエンヤの父、レオさんがやっているパブを収録するためだった。アコーディオンの弾き語りで歌う、レオさんの歌声が今でも忘れられない。あれから20年・・・。どうしているだろう。

 そのアイルランドの蒸留所については9月12日発売の10号でお伝えする予定だ。そういえば、次の9号の表紙が刷り上がってきた。今回はアメリカン特集だったが、表紙はあえてマッカランの新蒸留のスチル写真で行くことにした。本邦初公開(?)である。

 5月21日(月)のグランドオープンのパーティーの、深夜12時すぎに、タキシード姿のまま手持ちで撮った写真である。もちろん昼間みたらこうはならないだろうし、深夜12時すぎのスチルハウスの写真なんて、もう2度とないかもしれない。

 トーハン、日販、大阪屋など、ガロアがついに大手取次店経由で全国の書店に配布される記念すべき第1号に、ふさわしい表紙ではないかと思っている。


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「ガロアの入稿とWPの採点・合否通知…」

 このところサッカーワールドカップ・ロシア大会をテレビで観ているため、寝不足である。さらに悪いことに恵比寿の仕事場があるマンションが外壁工事のため、朝からその騒音にも悩まされている…。

 ということで、連日の寝不足にも負けず、ガロアの入稿、その校正、さらにWPの採点、検定テキストの校正と追いまくられている。そのガロアの入稿も昨日無事済ませ、あとは下版までその再校正を続けるのみ。ガロアで中断していた検定テキストの校正に再び集中している。

 今週日曜から2週間アイルランド取材で不在になるため、その間に進めてもらうことをスタッフと連日ミーティング。第7回となる検定も、そろそろその問題作りに取りかからないといけない。いつものことだが、3級、2級、1級、そして今回はシングルモルト級だが、計400問を作る作業が待っている。

 第9号のガロア(7月12日発売)の入稿を終えたばかりだが、もうすでに10号(9月13日予定)の編集ミーティングにも入っている。10号は再び、スコッチの蒸留所特集で、5月に訪れたトラベイグやアベラルギー、グレンウィヴィス、クライドサイド、ボーダーズ、そしてリンドーズなどを中心に取り上げる予定だ。

 WPの採点が終わったばかりだが(合否通知の発送は今週中)、すでに10月のエキスパート試験の東京・大阪の集中セミナーの受付が始まっている。東京は7月22日(日)で、大阪は7月29日(日)。その前日の28日(土)は京都でウイビアメッセ。ウイ文研もブース出展するが、私もセミナーを1つ予定している。ここ2回(大阪・福岡)はインディアンウイスキーのポールジョンをやったので、今回はウイ文研のオリジナルボトルを飲んでいただきながら、現在のスコッチのクラフトブームと、その最新情報についても触れたいと思っている。

 さらに、その翌週の8月5日(日)は札幌のウイスキーフェスで、ウイ文研はまったく関係ないが、ついでに紅櫻の取材と、札幌・小樽で「ぶらり旅」の取材をやるため、ブース出展を予定している。残念ながらセミナーはできないが、札幌でブース出展するのはウイ文研としても初めてかもしれない。

 このところ、この手のフェスが大流行で、ウイ文研の”ウイスキーフェスティバル”と紛らわしいものも多く、出展者からもいろいろ問い合わせがくるが、うちが主催しているのはウイスキーフェスティバル東京・大阪くらいで、共催・後援しているのが長和のウイスキー&ビアキャンプと京都のウイスキーパーティーくらいである。

 もちろん、時間とスタッフの都合がつけば、積極的に出展したいと思っているのだが、なかなかそれも叶わず、私自身は、ほとんど土・日は全国を取材やセミナーで飛び回っているのが現状だ。

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「ウイスキートーク福岡で博多に行く」

 先週一週間はとにかくガロアの原稿・校正作業、そしてウイスキープロフェッショナルの採点におわれた。毎日、机に12時間以上座っていたことになる・・・。

 その間にも、24日(日)から出発するアイルランド取材のアポ取りやスケジュール調整、そして来年3月に行うウイスキーとスピリッツのコンペについてのミーティングが連日続いた。

 また、次号のガロアから書店の取次が大手のトーハンさんなどに変わるため、その準備、雑誌コードの取得など、ガロアの新体制づくりのほうも急ピッチで進めている。次号の発売日が通常より2週間遅れの7月12日(書店並び)となっているのは、そのためだ。これからは2ヶ月に一度、奇数月の12日にガロアは発売されることになる。

 そんなこんなで、執筆、校正、ミーティングの毎日が続いていたが、この土・日と毎年恒例の「ウイスキートーク福岡」のために福岡に行く。土曜は夕方飛行機で福岡入りし、トークの生みの親、A先生夫妻と秩父の肥土さん、ワールドの元テイスターYさん、そして私とウイ文研スタッフのNさんの6人で寿司屋に行き、その後主催者のHさんが経営する「バーヒグチ」へ。

 寿司屋の乾杯の席から、A先生持参のラフロイグ10年のオールドボトル(70年代)を飲んでいたが、バーヒグチに行ってからも、とんでもないボトルの連続で(56のタリスカー、51のハイランドパーク、ポートエレンの37年物などなど)、すっかり良い気分になってしまった。とにかく、博多はおそるべしである・・・。

 結局、ホテルにもどって寝たのが1時すぎで、今朝は8時に朝食をとり、9時20分に会場入り。さっそくブースの準備をして、11時45分にトークがオープン。昨年よりブースの会場は広くなったが、オープンと同時にスゴイ人で、ピークの1時すぎにはまるでラッシュアワーの車内のような状態になっていた。

 私自身は2時からインディアンウイスキー、ポールジョンのセミナーをやり、再び5時から全セミナー講師出席のトークショーに。Hさんの司会で、なごやかにトークは進行し、6時には無事終了。全体会場も6時に閉会となり、急ぎブースにもどって撤収作業。7時前には会場を後にして、タクシーで空港に向かい、夜8時のフライトで東京にもどってきた。

 今週はいよいよガロアの入稿作業と、そして2週間のアイルランド行の準備が待っている。


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「ローズバンクと東京シティー競馬…」

 3日間東京を空けていたので、例によって仕事が山のように積み上がっている。それを1つ1つ片付けながら、ガロアの原稿と検定テキストの校正。さらにプロフェッショナル試験の採点も始まっている。筆記(記述)と官能のところは私が判断するしかないので、なかなかやっかいだ。

 そんな中、昨日は夕方5時からウイ文研でイアンマクロードのゴードン・ダンダスさんにインタビュー。次号のガロアの”編集長インタビュー”で、今回はボウモア、コーヴァル、グレンファークラス、キリンの田中城太さんにつづいて5人目だ。バーショーや大阪フェスなどのインベントが多かったため、その機会が増えたのだろう・・・。

 ゴードンさんは元『ウイスキーマガジン』のスタッフで、その後モリソンボウモアのブランドアンバサダーも務めていた。何度もお会いしているが、インタビューするのは初めてだ。主にイアンマクロードでの仕事内容や、改めてグレンゴイン、タムドゥー蒸留所についても伺うことにした。しかし、今回のインタビューで一番聞きたかったことは、もちろんローズバンクの復興計画についてだ。

 ローズバンクをイアンマクロードが買って、それを再興するというニュースは知っていたが、その詳細はどういうものか、多くのウイスキーファンが関心を持っている。何度もローズバンクを見てきたが、それをどういう形で復活させるのか、ストックはどれくらい残っているのか、知りたいことは山ほどある。ここでは、その詳細を伝えることはできないが(7月12日発売のガロアを見てほしい)、あっと驚くような話も含まれている。

 それにしても、今のスコッチ熱はスゴイ。この10年でクラフト蒸留所が50近くになっているが、大手の増産、そしてローズバンク、ポートエレン、ブローラの復活など、15~16年前には考えられもしなかったことが次から次へと起こっているのだ。ゴードンさんと話しをしていて、改めてそう思った。

 今日も午前中はガロアの原稿(グレンファークラス、マッカラン、ラッセイ)を書いて、昼すぎにウイ文研。そのまま3時前に事務所を出てモノレールで東京・大井競馬場へ。ガロアのタイアップ企画で、ウッドフォードリザーブをやるためで、新しくできた個室席でトゥインクルレースを観戦。もちろん撮影のためだが、6レース目くらいから実際に馬券も買って、久しぶりに競馬を楽しんだ。

 撮影・取材の合間だったが、見事7レース目で3連複を当ててしまった。自分の人生でも初めてのできごとで、思わず馬券をスマホで撮ってしまったが、こんなこともあるのだなあ、というのが正直な感想。配当は思ったほどではなかったが、仕事とはいえ、ちょっぴり楽しめた。いよいよ今週末からはガロアの執筆・編集作業。来週末は「ウイスキートーク福岡」で博多である。


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「大阪フェスと中国人ツアーの同行講師」

 昨日は大阪フェス本番の日。朝7時すぎにホテルで朝食をとり、8時半に歩いて会場に。すでに準備は始まっていたが、東京からくる本隊はまだ着いていなかったので、ざっと会場内を見て回り、正面ステージで、マイクなどをチェック。いつものことだが、ここまで来たかという安堵感と、ワクワクするような気持ちになる。

 予定どおり各社のブースも続々と準備が整い、東京からの本隊も合流して、10時に全体ミーティング。そして10時45分には開場オープンだ。私は11時の開会挨拶が済むとすぐに、午前のセミナーであるインディアンウイスキーのため、11時15分にはセミナールームへ。11時半から、インディアンウイスキー、ポール・ジョンのセミナー。

 その後、日経新聞の取材に応え、1時15分と3時からの、ラッセイセミナー、嘉之助セミナーで、それぞれ冒頭挨拶を行う。この2つのセミナーについては急遽開催が決まったということもあり、またスコットランドと日本の真新しいクラフトということもあり、冒頭で、私が訪れた時の印象などについても、語らせてもらった。

 その後再び会場、ブースにもどり、4時半からはマスター・オブ・ウイスキー合格者に認定楯の授与式を、正面ステージで行う。予定にはなかったが、歴代マスター3人もステージに上がってもらい、全員で記念写真。これでマスターは7人になったことになる。

 結局、無事に5時半に大阪フェスは終了し、7時近くまでかかって撤収作業。スタッフはそのまま東京にもどるため、急いで京阪ホテル地下1階の居酒屋で簡単な打ち上げ。8時にはお開きとし、私は自室にもどって就寝。

 今日は少しゆっくりめに朝食を食べ、10時にフロントで中国人ツアーの一行と待ち合わせ。彼らの手配した車で一路京都へ。11時半に四条通のにしんそば「松葉」で、にしんそばを食べ、一度ツアー一行と別れて電車で山崎へ。1時に再び蒸溜所で落ち合い、サントリーのマスター・オブ・ウイスキー、Sさんの案内でスペシャルツアーがスタート。

 今回のツアーの参加者は8名だったが、全員広州からで、主催者のRさんは日本語も非常に堪能で、ウイスキーについても熱心。私の本はほとんど持っていて、今年はウイスキー検定にもチャレンジするという。参加者もみなウイスキー好きで、中には広州で白酒を造っている酒造家もいて、熱心にメモをとっていた。

 ツアーは3時半に予定どおり終了し、その後全員で記念撮影。ツアーの一行は、そのまま長浜に移動するため(長濱蒸留所の見学のため)、4時前に山崎で別れ、私は再び電車で京都に出て、5時前の新幹線で一路東京へ。とにかく、3日間の大阪・京都の旅は無事終了することができた。


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