03
03 ,2021
『ウイスキーガロア』 は先週金曜に校了したが、すでに次号(5月12日号)の編集作業に入っている。次号の巻頭特集はアイリッシュで、2号に分けてアイリッシュの全蒸留所を紹介したいと思っている。
マイナビの新書は、最後の確認が昨日終了し、今日校了予定だ。新書サイズなので、870円というお得な価格で、初版は5000部近く刷る見込みだ。3月24日に書店に並ぶと思うので、4月1日のジャパニーズウイスキーの日には、サイン入りで視聴者プレゼントもしたいと思っている。
小学館の大全については、かなり厳しいスケジュールをこなしているが、まだまだ100本近いアイテムをテイスティングしないといけない。冗談でなくコロナにかかったら、味覚、嗅覚が失われるおそれがあって、そうなったら大全もアウトである。その前に、なんとしてでも終わらせたい(かからないようにするほうが先だが…)。
TWSCは、ようやく洋酒を全国200名強のジャッジに送付したところで、今週から焼酎に着手している。焼酎のジャッジの数は80名くらいなので、おそらく半分くらいの作業で発送が完了できるだろう。それが終われば、いよいよ結果を待つばかりだ。
洋酒のためのオリエンテーション動画はすでに発信しているが、今週は焼酎のオリエンテーション動画の撮影もやらなければならない。とりあえず、芋、麦、米、黒糖、泡盛を私一人でオリエンテーションしようと思っている。
ジャパニーズウイスキーの日は、着々と準備をすすめているが、今年はそのために、国税の補助金申請を行うべく、現在、その作成にも入っている。ジャパニーズの定義が決まったこともあり、ウイ文研の中に、新たな事業として「ジャパニーズウイスキー情報センター(仮)」をつくる予定で、今その検討に入っているのだ。
そこでやることはジャパニーズウイスキーのデータベースを作成することで、そのためのサイトの開設、そして年に1度の「イヤーブック」の発行も目指している。もちろん、ジャパニーズのセミナー、そして資格認定、検定も、できればジャパニーズウイスキー専門のものを設ける予定だ。それは日本語でもだが、最初から英語、中国語バージョンを同時進行させたいと思っている。そのための補助金申請だが、この手のことはやったことがなく、はたしてどうなるかは正直わからない。でも、誰かがやらなければならないと思っているし、やるなら、「今しかないでしょう!!」というわけだ。
で、そういうことをやっていたら4月下旬のジャパニーズフェスができなくなってしまった。もちろん本当の理由はコロナだが、圧倒的にスタッフと時間が不足しているのだ。楽しみにしてくれていたファンには、本当に申し訳ないと思っている。
この間、スタッフの求人を行い、のべにして30人近い面接をやっているが、人材確保も、もうひとつの課題である。コロナ禍の中で、それらをやることには限界もあり、日々ジレンマの連続だ。
ということは関係なく、今年から始まった会員限定オンラインテイスティングの3月18日の(木)のラインナップを決め、昨日からアップしている。今回は次号(3月12日号)のガロアで取り上げているアイテム7本で、スコッチ、アイリッシュ、台湾、ジャパニーズと盛り沢山だ。
特にアイリッシュのレッドブレスト25年は、ベルファストの「フレンド・アット・ハンド店」オリジナルボトルで、シングルカスクのカスクストレングス。1本10万円近くするボトルで、ミドルトン蒸留所がつくるポットスチルウイスキーをシェリー樽で寝かせたらどうなるのか、そのスゴさがよく分かる。
もちろんカバランのソリスト・マデイラカスクも負けてはいない。今回はアイルランドと台湾の豪華共演かもしれない。

* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
マイナビの新書は、最後の確認が昨日終了し、今日校了予定だ。新書サイズなので、870円というお得な価格で、初版は5000部近く刷る見込みだ。3月24日に書店に並ぶと思うので、4月1日のジャパニーズウイスキーの日には、サイン入りで視聴者プレゼントもしたいと思っている。
小学館の大全については、かなり厳しいスケジュールをこなしているが、まだまだ100本近いアイテムをテイスティングしないといけない。冗談でなくコロナにかかったら、味覚、嗅覚が失われるおそれがあって、そうなったら大全もアウトである。その前に、なんとしてでも終わらせたい(かからないようにするほうが先だが…)。
TWSCは、ようやく洋酒を全国200名強のジャッジに送付したところで、今週から焼酎に着手している。焼酎のジャッジの数は80名くらいなので、おそらく半分くらいの作業で発送が完了できるだろう。それが終われば、いよいよ結果を待つばかりだ。
洋酒のためのオリエンテーション動画はすでに発信しているが、今週は焼酎のオリエンテーション動画の撮影もやらなければならない。とりあえず、芋、麦、米、黒糖、泡盛を私一人でオリエンテーションしようと思っている。
ジャパニーズウイスキーの日は、着々と準備をすすめているが、今年はそのために、国税の補助金申請を行うべく、現在、その作成にも入っている。ジャパニーズの定義が決まったこともあり、ウイ文研の中に、新たな事業として「ジャパニーズウイスキー情報センター(仮)」をつくる予定で、今その検討に入っているのだ。
そこでやることはジャパニーズウイスキーのデータベースを作成することで、そのためのサイトの開設、そして年に1度の「イヤーブック」の発行も目指している。もちろん、ジャパニーズのセミナー、そして資格認定、検定も、できればジャパニーズウイスキー専門のものを設ける予定だ。それは日本語でもだが、最初から英語、中国語バージョンを同時進行させたいと思っている。そのための補助金申請だが、この手のことはやったことがなく、はたしてどうなるかは正直わからない。でも、誰かがやらなければならないと思っているし、やるなら、「今しかないでしょう!!」というわけだ。
で、そういうことをやっていたら4月下旬のジャパニーズフェスができなくなってしまった。もちろん本当の理由はコロナだが、圧倒的にスタッフと時間が不足しているのだ。楽しみにしてくれていたファンには、本当に申し訳ないと思っている。
この間、スタッフの求人を行い、のべにして30人近い面接をやっているが、人材確保も、もうひとつの課題である。コロナ禍の中で、それらをやることには限界もあり、日々ジレンマの連続だ。
ということは関係なく、今年から始まった会員限定オンラインテイスティングの3月18日の(木)のラインナップを決め、昨日からアップしている。今回は次号(3月12日号)のガロアで取り上げているアイテム7本で、スコッチ、アイリッシュ、台湾、ジャパニーズと盛り沢山だ。
特にアイリッシュのレッドブレスト25年は、ベルファストの「フレンド・アット・ハンド店」オリジナルボトルで、シングルカスクのカスクストレングス。1本10万円近くするボトルで、ミドルトン蒸留所がつくるポットスチルウイスキーをシェリー樽で寝かせたらどうなるのか、そのスゴさがよく分かる。
もちろんカバランのソリスト・マデイラカスクも負けてはいない。今回はアイルランドと台湾の豪華共演かもしれない。

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